開発した運用操作部品を、プロセス定義エディタのパレットに登録します。
登録しておくことにより、作成した運用操作部品を使用して自動運用プロセスを作成する場合に、プロセス定義エディタのパレットから呼び出すことができるようになります。
登録方法には、以下の2つの方法があります。
Systemwalker Runbook Automation Studio へのインポート時に登録する
運用操作部品を Systemwalker Runbook Automation Studio へインポートする時に、[インポート画面]の[プロセス定義エディタのパレットに運用操作部品を登録する]をチェックすると、インポートと同時にプロセス定義エディタパレットへ登録できます。
メニューから登録する
[運用操作部品管理]ビューの[プロセス定義エディタパレットへの登録]メニューを利用して、プロセス定義エディタパレットへ登録できます。
登録後、Systemwalker Runbook Automation Studio を再起動してください。
Systemwalker Runbook Automation Studio の次回起動時から、登録した運用操作部品がプロセス定義エディタのパレットに表示されます。
注意
パレットに登録した自作の運用操作部品を修正する場合
パレットに登録済みの自作の運用操作部品の入出力情報やスクリプトファイルを修正するためには、修正対象の運用操作部品を一旦パレットから削除する必要があります。
以下の手順に従って作業してください。
修正対象の運用操作部品を利用しているすべてのプロセス定義から、対象となる運用操作部品ノードを削除します。
修正対象の運用操作部品をパレットから削除します。
運用操作部品の入力情報やスクリプトファイルを修正します。
修正した運用操作部品をパレットに登録します。
“1.”で編集したプロセス定義に対して“4.”で登録した運用操作部品を追加します。
各手順の詳細については“Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド”を参照してください。