以下の2種類の運用操作部品を使用しても自動運用プロセスを開発できない場合は、運用操作部品を新規に開発します。
製品が提供する運用操作部品
すでに開発している運用操作部品
開発した運用操作部品は、Systemwalker Runbook Automation Studio 上で、運用操作部品ノードとして使用します。
操作概要
任意の開発環境で運用操作部品(スクリプトファイル)を作成します。
運用操作部品(スクリプトファイル)を作成します。
Systemwalker Runbook Automation Studioを以下のとおり操作します。
運用操作部品プロジェクトを作成します。
スクリプトファイルのインポートを行います。
開発した運用操作部品がSystemwalker Runbook Automation Studioで利用できるようになります。
開発した運用操作部品をパレットに登録します。
開発した運用操作部品を使用して自動運用プロセスを開発します。
利用できる言語
運用操作部品を作成するには、以下のどちらかを記述したスクリプトファイルを作成します。
Ruby
Perl
開発方法
スクリプトファイルは、外部のRuby開発環境やPerl開発環境、テキストエディタなどを利用して作成します。
スクリプトファイルには、以下を使用するスクリプトを記述します。
製品が提供するライブラリ
運用操作部品の内部から利用可能な目的別・機能別にまとめられたプログラム部品(RubyスクリプトまたはPerlスクリプト)です。
注意
製品が提供するライブラリは、運用操作部品として使用できません。