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SystemwalkerRunbook Automation V14g 運用ガイド
Systemwalker

3.2.4 運用操作部品プロジェクトの作成

運用操作部品を保存するためのプロジェクトを作成します。

参考

運用操作部品の管理構成について

1つの運用操作部品について、1つの運用操作部品プロジェクトが必要です。


  1. [運用操作部品管理]ビューで、カテゴリを右クリックします。ポップアップメニューの[新規]-[運用操作部品]を選択します。

    [新規運用操作部品プロジェクト]ダイアログが表示されます。

  2. [プロジェクト名]フィールドにプロジェクトの名前を入力します。

    注意

    プロジェクトの名前はワークスペース上で一意にする必要があります。アプリケーションプロジェクトなど、ワークスペース上に存在する他のプロジェクトと同じ名前を付けることはできません。

  3. [運用操作部品名]フィールドに運用操作部品の名前を入力します。名前は61文字以内で入力してください。

    参考

    運用操作部品名は、プロセス定義エディタパレットの表示名として使用されます。

  4. [運用操作部品ID]フィールドに運用操作部品を一意に識別するためのIDを入力します。左側のフィールドには、IDのプレフィックス(接頭辞)を半角英字5文字以内で入力します。右側のフィールドには、半角英数字、アンダースコアを、55文字以内で入力します。

    注意

    運用操作部品IDのプレフィックスに、“SWRBA” を使用することはできません。

  5. [カテゴリ]コンボボックスから運用操作部品のカテゴリを選択します。

    参考

    カテゴリについて

    カテゴリとは、運用操作部品を体系づけて管理するための仮想的なフォルダです。ワークスペース上には存在しません。カテゴリは、プロセス定義エディタパレットに運用操作部品(運用操作部品ノード)を表示する際に使用されるグループ(フォルダ)の名前です。

  6. [説明]フィールドに、運用操作部品の説明を4096文字以内で入力します。

  7. [参照]ボタンをクリックし、プロセス定義エディタで使用するアイコンのイメージファイルを選択します。

    参考

    アイコンには以下の形式のイメージファイルを使用することができます。

    • GIF形式 (102×68ピクセル)

    • PNG形式 (102×68ピクセル)

    イメージファイルを指定しない場合、以下のデフォルトアイコンが使用されます。

  8. [参照]ボタンをクリックし、プロセス定義エディタパレットで使用する小さいアイコンのイメージファイルを選択します。

    参考

    アイコンには以下の形式のイメージファイルを使用することができます。

    • GIF形式 (16×16ピクセル)

    • PNG形式 (16×16ピクセル)

    イメージファイルを指定しない場合、以下のデフォルトアイコンが使用されます。

  9. [参照]ボタンをクリックし、プロセス定義エディタパレットで使用する大きいアイコンのイメージファイルを選択します。

    参考

    アイコンには以下の形式のイメージファイルを使用することができます。

    • GIF形式 (24×24ピクセル)

    • PNG形式 (24×24ピクセル)

    イメージファイルを指定しない場合、以下の小さいアイコンと同じデフォルトアイコンが使用されます。

  10. [ツールチップ]フィールドに、運用操作部品の簡単な説明を入力します。(省略可能)

    参考

    ここで入力した内容は、プロセス定義エディタパレットで運用操作部品ノードのアイコンにカーソルを合わせたときに、ツールチップヘルプとして表示することができます。

  11. [次へ]ボタンをクリックし、[入出力設定]フィールドに運用操作部品を実行するための入出力情報を設定します。

    項目を追加/削除する場合は、[追加]または[削除]をクリックします。

  12. [終了]をクリックします。