ここでは、サーバ種別が"物理"のL-Serverを作成する場合の注意点について説明します。
前提条件
サーバ種別が"物理"のL-Serverを作成する場合、HBA address renameまたはVIOMを利用したI/O仮想化が必要です。
VIOMの設定
物理サーバをL-Serverとする場合、VIOMの設定が必要です。
クローニングマスタの採取
L-Serverとして使用しているサーバをサーバツリーで保守モードにしてから、クローニングマスタを採取してください。
L-Serverの仕様変更
L-Serverの仕様変更はできません。
L-Serverの基本情報の変更
電源の状態にかかわらず、L-Server名の変更はできません。
L-Serverのディスクの増設と削減
L-Serverのディスクの増設と削減はできません。
L-Serverの削除
L-Serverを削除する場合、ESCに登録しているETERNUSストレージのETERNUSmgrからログアウトしてください。
NetAppストレージをクラスタで運用し、何らかの異常により片系稼働で運用されている場合、NetAppストレージの異常を復旧させてクラスタ運用に戻してから操作してください。
L-Serverのスナップショット
L-Serverのスナップショットは利用できません。
L-Serverのサーバ間の移動(マイグレーション)
L-Serverのサーバ間の移動(マイグレーション)は利用できません。