rdbprtコマンドが印刷する情報には、以下の種類があります。
データベース名一覧情報
データベース名一覧情報は、対象Symfoware/RDB配下のすべてのデータベース名の一覧情報です。
利用者名一覧情報
利用者名一覧情報は、対象Symfoware/RDB配下のすべての利用者名の一覧情報です。
ロール名一覧情報
ロール名一覧情報は、対象Symfoware/RDB配下のすべてのロール名の一覧情報です。
定義情報
定義情報は、データベース、スキーマ、実表、ビュー表、トリガ、ルーチン、DSO、DSI、スコープ、データベーススペース、順序、利用者およびロールの各定義に関する情報です。
データベースコード系情報
データベースコード系情報は、データベースで使用されているコード系の情報です。
セキュリティパラメタ情報
セキュリティパラメタ情報は、対象Symfoware/RDBで使用されているセキュリティパラメタ情報です。
データベース名一覧情報を印刷するには、rdbprtコマンドのmオプションでDBを指定します。
利用者名一覧情報を印刷するには、rdbprtコマンドのmオプションでUSERを指定します。
ロール名一覧情報を印刷するには、rdbprtコマンドのmオプションでROLEを指定します。
定義情報を印刷するには、rdbprtコマンドのmオプションでDEFを指定します。
データベースコード系情報を印刷するには、rdbprtコマンドのmオプションでCODEを指定します。
セキュリティパラメタ情報を印刷するには、rdbprtコマンドのmオプションでPARAMを指定します。
なお、ここでは利用者名一覧情報、ロール名一覧情報、USER指定の定義情報、ROLE指定の定義情報、およびセキュリティパラメタ情報について、説明します。
参照
その他の情報については、“RDB運用ガイド(データベース定義編)”を参照してください。
定義情報で印刷される項目