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SystemwalkerService Catalog Manager V14g アプリケーションサービス機能運用ガイド 管理者編
Systemwalker

付録A 運用管理コマンド

本付録では、Systemwalker Service Catalog Managerが提供する運用管理コマンドについて説明します。

各コマンド共通の説明項目は以下の通りです。

項目

内容

記述形式

コマンドを実行する際の記述形式を示します。
< >で括られた文字列は、コマンドのパラメーターを示します。

機能説明

コマンドの機能を説明します。

パラメーターの意味

記述形式に示した各パラメーターの意味を説明します。

使用例

コマンドの使用例です。

運用管理コマンドを実行する際は、パラメーターとして、システム運用管理者のユーザーキーおよびパスワードを指定します。システム運用管理者は、専用の組織である"PLATFORM_OPERATOR"に属するユーザーです。セットアップ時に以下のように登録されています。

項目

備考

ユーザーキー

1000

運用管理コマンドで使用します。

ユーザーID

administrator

管理画面へのログインで使用します。

パスワード

admin123

運用管理コマンドおよび管理画面へのログインで共通です。

パスワードの変更は、管理画面から行うことができます。以下のように操作します。

  1. Webブラウザを起動し、管理画面のURLを指定します。URLは、以下の通りです。

    http://[管理サーバーのホスト名]:[ポート番号]/fujitsu-bss-portal/?oId=PLATFORM_OPERATOR

    ログインページが表示されます。

  2. ユーザーIDとパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。
    ユーザー認証されると、管理画面のページが表示されます。

  3. [パスワードの変更]ページで、現在のパスワードおよび新しいパスワードを入力し、[変更]ボタンをクリックします。

  4. 管理画面の[ログアウト]リンクをクリックします。
    ログインページに戻ります。

  5. Webブラウザを終了します。

注意

  • システム運用管理者のユーザー情報を忘れると、運用管理ができなくなります。忘れないようにしてください。

  • 本付録で説明する運用管理コマンドの実行時には、システム管理者(スーパーユーザー)の権限が必要です。

  • 本付録で説明する運用管理コマンドの実行に必要なファイルは、下記ディレクトリ格納されています。下記ディレクトリにカレントディレクトリを移動させてから、コマンドを実行してください。

    【Windows】

    [本製品のインストールフォルダ]\SWCTMG\ctbss\setup\OperatorClient

    【Linux】

    /opt/FJSVctbss/setup/OperatorClient
  • javaコマンドは、以下のコマンドを実行してください。

    【Windows】

    [Interstageのインストールフォルダ]\JDK5\bin配下

    【Linux】

    /opt/FJSVawjbk/jdk5/bin配下