復帰値の型
プラグインの処理が正常に完了したか否かの判定時に利用します。
関数名
APIやメソッド名など呼び出すアプリケーション名を指定します。
引数
Information Integratorと、アプリケーション間での情報の受け渡しに必要な引数を指定します。1個~31個までの任意の引数を指定できます。
引数ごとに、以下のような入出力時のデータの型やデータの流れなどをアプリケーションの引数に指定できます。
入出力時のデータの型(整数型や文字列型、内部10進数など)。例えば、引数の型(long型やchar*型など)
Information Integratorからアプリケーションに渡される入力データ
アプリケーションが処理した結果を、アプリケーションからInformation Integratorに返却するデータ
ポイント
アプリケーションに対して以下のような情報を引数で受け渡すこともできます。
Information Integratorの実行情報
例えば、実行情報を元に実行日時をデータ項目に結合するなどの独自のデータ変換やデータ整形を行うことができます。詳細は、“G.2.9 実行情報の受け渡し”を参照してください。
固定文字列
エラー発生時に利用する独自のエラーメッセージ(100バイト以内の英数字文字列)
形式
以下のような形式で宣言できるインタフェースが利用可能です。
復帰値の型 関数名(引数1,引数2,・・・引数31); |
関数例)
int user_func1 (char *param1, long param2, char *result); |