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Interstage Information IntegratorV10.1.0 システム設計ガイド

B.3 Information Integratorで対応するデータ型のデータ例

Information Integratorで対応するデータ型のデータ例は、以下のとおりです。

No

Information Integratorのデータ型とデータ例

データ型

データ例
[上段:テキスト表記]
[下段:16進表記]

1

SQL_CHAR:
  英数字/日本語文字

1234
(0x31323334)

2

SQL_CHAR:
  英数字/日本語文字
  数値文字列(先頭空白詰め、または先頭0詰め)

※1

□□1234
(0x202031323334)
001234
(0x303031323334)

3

SQL_CHAR:
  英数字/日本語文字
  数値文字列カンマ付(先頭空白詰め、または先頭0詰め)

※2

□1,234
(0x20312c323334)
01.234
(0x30312c323334)

4

SQL_VARCHAR:
  可変長英数字/日本語文字

1234
(0x040031323334)

5

SQL_NCHAR:
  日本語文字

1234
(0x8250825182528253)

6

SQL_VARNCHAR:

可変長日本語文字

1234
(0x04008250825182528253)

7

SQL_INTEGER:

整数 10桁(4バイト領域)

≪表示できません≫
(0xD2040000)

8

SQL_SMALLINT:

整数 5桁(2バイト領域)

≪表示できません≫
(0xD204)

9

SQL_NUMERIC:
整数、小数点付き外部10進数

  • 符号なし

  • 符号あり、末尾、ビット形式

  • 符号あり、先頭、ビット形式

  • 符号あり、先頭、文字形式

  • 符号あり、末尾。文字形式

1234
(0x31323334)
123D
(0x31323344)
A234
(0x41323334)
+1234
(0x2B31323334)
1234+
(0x313233342B)

10

SQL_DECIMAL:
  整数、小数点付き内部10進数
    ・符号あり

≪表示できません≫
(0x01234c)

11

SQL_REAL:
  整数、小数点付き数字、指数
  4バイト領域の単精度浮動小数点

≪表示できません≫
(0x449a4000)

12

SQL_FLOAT:
  整数、小数点付き数字、指数
  8バイト領域の倍精度浮動小数点

≪表示できません≫
(0x4093480000000000)

13

SQL_FLOAT:
  整数、小数点付き数字、指数
  8バイト領域の倍精度浮動小数点

≪表示できません≫
(0x4093480000000000)

14

SQL_FLOAT:
  整数、小数点付き数字、指数
  8バイト領域の倍精度浮動小数点

≪表示できません≫
(0x4093480000000000)

15

SQL_DATE:
  日付

2010@0408
(0x3230314030343038)

16

SQL_TIME:
  時間

221513
(0x323231353133)

17

SQL_TIMESTAMP:
  日付時間

201@0408221513
(0x3230314030343038323231353133)

18

SQL_LONGVARBINARY:
  バイナリオブジェクト(長さ部あり)

≪表示できません≫
(0x00000000020000001234)

19

SQL_BINARY:

  バイナリオブジェクト(長さ部なし)

≪表示できません≫
(0x0102030405)

20

SQL_BIT:

  ビット

≪表示できません≫
全体桁を '8' と定義している場合:

00001010

(0x0a)

※1:データ変換定義シートに以下の2つの指定をすることで変換可能です。

「演算式-演算種別」に「数字表記変換」

「演算式-演算種別」に「パディング」、「演算式-引数」に「左,空白」または「左,0」

※2:データ変換定義シートの「演算式-演算種別」に「数字表記変換」を指定することで、データを数字として扱うことが可能です。ただし、カンマ付き数字を出力することはできません。