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Interstage Information IntegratorV10.1.0 システム設計ガイド

B.1.2 Information Integratorで収集できるバイナリファイル形式

Information Integratorで収集できるバイナリファイル形式は、以下のとおりです。

利用可能な形式

表B.6 収集できるバイナリファイルの形式

項目

利用可能な範囲

備考

1レコード

データ構造定義の「項目名」と「全体桁」に従います。

レコード終端に改行コードなどの制御文字は指定できません。

1レコードの制限

32000バイト+23Mバイト(SQL_LONGVARBINARY型のデータ)

データ変換定義を利用しない場合、SQL_LONGVARBINARY型のデータは2Gバイトまで可能です。

1項目の制限

1レコードの制限に準拠

項目数の制限

1024項目

最大ファイルサイズ

2Gバイト以上

利用可能な文字コード

Information Integratorのデータ収集で利用可能な文字コードを以下の表に示します。

表B.7 利用可能な文字コード

利用可能な文字コード

Shift-JIS

Unicode

UTF8

UTF8-4(注1)

CFSD(注1)

EUC

U90(注1)

S90(注2)

JEF-EBCDIC

カナ

ASCII

注1)以下の形式の場合、利用できません。

注2)Windowsの場合、かつ、以下の形式の場合は、利用できません。