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Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)

5.3.1 IDLファイルの作成とコンパイル

  1. サーバアプリケーションが提供するインタフェースを定義するために、IDLファイルを作成します。

  2. IDLcコマンドでIDLファイルをコンパイルします。この結果、IDL定義をjavaの記述にマッピングした、複数の*.javaファイルが出力されます。
    IDLcコマンドにより、以下のファイルが出力されます。

    <IDL定義のinterface名>Operations.java
    <IDL定義のinterface名>.java

    インタフェース

    <IDL定義のinterface名>POA.java

    スケルトンクラス

    <IDL定義のinterface名>POATie.java

    tieクラス(代理方式で使用)(注1)

    <xxx>Holder.java

    ホルダクラス

    <xxx>Helper.java

    ヘルパクラス

    _<IDL定義のinterface名>Stub.java

    スタブクラス(注2)

    注1代理方式については、“5.17 サーバアプリケーションの実装アプローチ”を参照してください。
    注2サーバアプリケーションでも使用する場合があります。