サーバアプリケーションが提供するインタフェースを定義するために、IDLファイルを作成します。
IDLcコマンドでIDLファイルをコンパイルします。この結果、IDL定義をjavaの記述にマッピングした、複数の*.javaファイルが出力されます。
IDLcコマンドにより、以下のファイルが出力されます。
<IDL定義のinterface名>Operations.java | インタフェース |
<IDL定義のinterface名>POA.java | スケルトンクラス |
<IDL定義のinterface名>POATie.java | tieクラス(代理方式で使用)(注1) |
<xxx>Holder.java | ホルダクラス |
<xxx>Helper.java | ヘルパクラス |
_<IDL定義のinterface名>Stub.java | スタブクラス(注2) |
注1)代理方式については、“5.17 サーバアプリケーションの実装アプローチ”を参照してください。
注2)サーバアプリケーションでも使用する場合があります。