相手側システム(収集元システム)がグローバルサーバ/PRIMEFORCE(OS IV/MSP、OS IV/XSP)の場合は、収集元システムに、Linkexpress File Transfer、またはDTSを導入します。
図4.6 相手側システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合の構成イメージ
通信プロトコルがFNAの場合
相手側システム(収集元システム)がグローバルサーバ/PRIMEFORCE(OS IV/MSP、OS IV/XSP)の場合で、通信プロトコルにFNAを利用する場合は、収集元システムに、Linkexpress File Transfer、またはHICSを導入し、Information Integratorサーバの導入システムに、通信制御サービスを導入します。
図4.7 相手側システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合に、通信プロトコルにFNAを利用する場合の構成イメージ
通信プロトコルがSANの場合
相手側システム(収集元システム)がグローバルサーバ/PRIMEFORCE(OS IV/MSP、OS IV/XSP)の場合で、通信プロトコルにSANを利用する場合は、収集元システムに、Linkexpress File Transfer、およびLinkexpress SAN optionを導入します。
また、SANを利用する場合は、収集元システムと、Information Integratorサーバの導入システムの両方に、XL-DATA/MVを導入します。
図4.8 相手側システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合に、通信プロトコルにSANを利用する場合の構成イメージ