Internet Navigware e-Learning Pack V9.0
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第1部 教育管理編> 第14章 データ抽出コマンド

14.1 コマンドの起動方法

データ抽出コマンドの起動方法について説明します。データ抽出コマンドはサーバ上で実行するか、異なるWindows PCからリモート接続で実行することができます。

リモート接続で実行する場合は、事前に環境の準備と設定が必要です。詳細は、「16.3 コマンドのリモート接続の設定」を参照してください。

サーバ上で実行する場合の手順は以下のとおりです。

  1. 管理者権限をもつユーザアカウントで、Windows 2000 ServerまたはWindows Server 2003にログオンします。
  2. タスクバーの [スタート] ボタンをクリックし、Windows 2000 Serverの場合は [プログラム] - [アクセサリ] を、Windows Server 2003の場合は [すべてのプログラム] - [アクセサリ] をポイントします。次に [コマンド プロンプト] をクリックし、コマンドプロンプトを起動します。
  3. Internet Navigware Serverのインストール先ディレクトリの下のbinディレクトリに移動します。

    C:\> cd "\Program Files\Fujitsu\INServerV9\bin"

    C:\Program Files\Fujitsu\INServerV9\bin>


  4. inexportコマンドを実行します。

    C:\Program Files\Fujitsu\INServerV9\bin> inexport

リモート接続で実行する場合の手順は以下のとおりです。
実行には環境変数INSERVER_HOMEが正しく設定されている必要があります。詳細は、「16.3.1 実行環境の準備」を参照してください。

  1. タスクバーの [スタート] ボタンをクリックし、 [プログラム] - [アクセサリ] 、または [すべてのプログラム] - [アクセサリ] をポイントします。次に [コマンド プロンプト] をクリックし、コマンドプロンプトを起動します。
  2. inexportコマンドを実行します。( リモート接続時は、ユーザID、パスワードによるユーザ認証が必要です。詳細は、 「14.3 権限とユーザ認証」を参照してください。)

    %INSERVER_HOME%\bin\inexport


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