ストレージシステムを利用するために、Expressを利用するユーザーを登録します。
以下の表を参考にして、システム管理者および業務管理者のユーザーアカウントを管理サーバに作成してください。
管理者 | 付与する権限 |
---|---|
システム管理者 | 管理サーバのOSに登録されていて、Administrator権限をもっているユーザー |
業務管理者 | 管理サーバのOSに登録されていて、業務の管理を行うユーザー |
注意
「表5.1 管理者のユーザーアカウントに付与する権限」に記載されている権限をもっているユーザーであれば、Expressを使用できます。
意図しないユーザーからの操作を防ぐために、Expressだけを使用するユーザーアカウントを作成してください。
なお、ユーザーのログイン履歴は、Express Web GUIの[イベント]ペイン-[ログイン履歴]タブで確認できます。
参考
システム管理者および業務管理者の役割については、「第3章 導入から運用までの流れ」を参考にしてください。