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Symfoware Server V10.0.1 Connection Managerユーザーズガイド(9.x)

4.1.5 メモリ使用量の表示

メモリ使用量の表示について説明します。メモリ使用量の表示は、アプリケーションサーバのプラットフォームごとに異なります。

SolarisLinuxSolaris(TM)またはLinuxの場合

システム全体の性能を維持するために、アプリケーションサーバのメモリ使用量を定期的に検査し、メモリ使用量が実装メモリ量を超えないようにします。アプリケーションサーバ全体のメモリ使用量のうち、Connection Managerが使用しているメモリ量は、psコマンドを使用して表示します。なお、psコマンドの詳細については、OSのmanコマンドで確認してください。

SolarisSolaris(TM)の場合

Connection Managerのメモリ使用量を表示する場合

$ ps -fly -p `ps -e | grep apcbase2 | awk ’ {print $1} ’ `
 S      UID   PID  PPID  C PRI NI   RSS     SZ    WCHAN    STIME TTY
  TIME CMD
 S     root 17134 17133  0  41 20 14496 111088        ?   1月 10 ?
 18:08 apcbase 7 1103

LinuxLinuxの場合

Connection Managerのメモリ使用量を表示する場合

$ ps -o rss,sz,vsz,cmd -C apcbase2
  RSS    SZ    VSZ CMD
68288 51872 207488 apcbase 7 6 0

WindowsWindows(R)の場合

システム全体の性能を維持するために、アプリケーションサーバのメモリ使用量を定期的に検査し、メモリ使用量が実装メモリ量を超えないようにします。アプリケーションサーバ全体のメモリ使用量のうち、Connection Managerが使用しているメモリ量は、タスクマネージャーを使用して表示します。

タスクマネージャーを起動し、[プロセス]をクリックすると、イメージ名とそれに対応するメモリ使用量が表示されます。イメージ名“apcbase.exe”に対応するメモリ使用量が、Connection Managerが使用しているメモリ量になります。