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Systemwalker Service Quality Coordinator リファレンスマニュアル

2.3 Agent

【Windows版】

プロセス

起動と停止

用途

dcm.exe

dsa_forwarder.exe

dsa_file.exe

dsa_tis.exe

dsa_cmd.exe

dsa_spacemon.exe

dsa_logfile.exe

dsa_reg3.exe

dsa_openreg.exe

以下のサービスを起動(開始)/停止します。

Systemwalker SQC DCM

dcm.exeがメインプロセスです。起動確認はこのプロセスで行ってください。

dsa_で始まるプロセスは、動作条件によって、常駐しないことがあります。

注意

[Systemwalker SQC DCM]サービスの再起動を実施する場合、Windowsのサービス画面で「サービスの再起動」を実行しないでください。

「サービスの停止」を実行してから、しばらくして、「サービスの開始」を実行してください。

thttpd.exe

以下のサービスを起動(開始)/停止します。

Systemwalker SQC thttpd

Pull方式での通信およびポリシー配付機能を使用する場合に起動させるプロセスです。

thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「2.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。


【UNIX版】

プロセス

起動と停止

補足

dcmd

dsa_forwarder

dsa_file

dsa_tis

dsa_cmd

dsa_spacemon

dsa_logfile

以下のスクリプトで起動/停止します。

起動 :

/etc/rc2.d/S99ssqcdcm start

停止 :

/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop

dcmdがメインプロセスです。起動確認はこのプロセスで行ってください。

常駐する、dsa_で始まるプロセスは、動作条件によって異なります。

thttpd

以下のスクリプトで起動/停止します。

起動 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp start

停止 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp stop

Pull方式での通信およびポリシー配付機能を使用する場合に起動させるプロセスです。

thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「2.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。

ポイント

上記スクリプトのstart/stopのオペランドを省略して実行すると、プロセスの状態を表示します。

注意

defunctプロセスが一時的に見えることがありますが、自動的に削除されますので対処は不要です。