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Systemwalker Service Quality Coordinator リファレンスマニュアル

2.1 Manager

【Windows版】

プロセス

起動と停止

用途

dcm.exe

dsa_listener.exe

dsa_pdb_writer2.exe

dsa_pdb_reader2.exe

dsa_file.exe

dsa_tis.exe

dsa_cmd.exe

dsa_spacemon.exe

dsa_logfile.exe

以下のサービスを起動(開始)/停止します。

Systemwalker SQC DCM

注意

クラスタシステムに登録している場合には、クラスタ環境から起動/停止を行ってください。

dcm.exeがメインプロセスです。起動確認はこのプロセスで行ってください。

常駐する、dsa_で始まるプロセスは、動作条件によって異なります。

注意

[Systemwalker SQC DCM]サービスの再起動を実施する場合、Windowsのサービス画面で「サービスの再起動」を実行しないでください。

「サービスの停止」を実行してから、しばらくして、「サービスの開始」を実行してください。

sqcschdle.exe

以下のサービスを起動(開始)/停止します。

Systemwalker SQC sqcschdle

本製品のPull方式での通信を使用する時に起動させるプロセスです。

thttpd.exe

以下のサービスを起動(開始)/停止します。

Systemwalker SQC thttpd

ポリシー配付機能を使用する場合に起動させるプロセスです。

thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「2.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。


【UNIX版】

プロセス

起動と停止

用途

dcmd

dsa_listener

dsa_pdb_writer2

dsa_pdb_reader2

dsa_file

dsa_tis

dsa_cmd

dsa_spacemon

dsa_logfile

以下のスクリプトで起動/停止します。

起動 :

/etc/rc2.d/S99ssqcdcm start

停止 :

/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop

注意

クラスタシステムに登録している場合には、クラスタ環境から起動/停止を行ってください。

dcmdがメインプロセスです。起動確認はこのプロセスで行ってください。

常駐する、dsa_で始まるプロセスは、動作条件によって異なります。

sqcschdle.exe

以下のスクリプトを起動/停止します。

起動 :

/etc/rc2.d/S99ssqcsch start

停止 :

/etc/rc0.d/K00ssqcsch stop

本製品のPull方式での通信を使用する時に起動させるプロセスです。

thttpd

以下のスクリプトで起動/停止します。

起動 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp start

停止 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp stop

ポリシー配付機能を使用する場合に起動させるプロセスです。

thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「2.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。

ポイント

上記スクリプトのstart/stopのオペランドを省略して実行すると、プロセスの状態を表示します。

注意

defunctプロセスが一時的に見えることがありますが、自動的に削除されますので対処は不要です。