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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)

3.3 定期レポート登録画面

定期レポート登録画面の使用方法について説明します。

定期レポート登録を行い、定期レポート作成コマンドを実行すると、「3.6 定期レポート画面」で、定期レポート(日報/週報/月報)表示することができます。


■起動方法

「管理コンソール」画面の「コンソール定義」タブの「定義画面」ボタンを選択し、定義画面を起動します。



定義画面上でツールバーから「スケジュールレポート登録」メニューをクリックして起動します。


注意

  • エンコードの種別を自動選択または、日本語(シフト JIS)に設定しない状態でコンソールを表示した場合、まれに正常に表示できない場合があります。コンソールを使用する場合は、エンコードの種別を自動選択または、日本語(シフト JIS)に設定して使用してください。

  • 定期レポート登録画面上では、マウス右クリック時に表示されるメニューを使用しての操作は行わないでください。

画面構成

起動すると、以下の定期レポート登録画面が表示されます。




■基本構成

定期レポート登録画面は、以下から構成されます。


項番

構成要素

説明

(1)

ツールバー

以下のメニューがあります。

  • コンソール定義を保存

    コンソール定義を保存します。

  • コンソール定義をリロード

    コンソール定義をリロードします。

  • マニュアル

  • Systemwalker Service Quality Coordinator V13.3.0 マニュアル使用手引書(コンソール編)を開きます。

  • レポートヘルプ

Systemwalker Service Quality Coordinator V13.3.0 マニュアル 使用手引書(コンソール編)の「3.3 定義レポート登録画面」を直接開きます。


■基本的な操作方法

定期レポート登録画面では、以下の操作を行うことができます。


ボタン

動作

新規登録

定期レポート作成コマンドで作成するレポートを登録するために、初期状態のレポート登録画面を開きます。

レポート登録画面では、レポート条件を指定して、名前を付けて登録することができます。

また、指定したレポート条件で正しいか、テスト表示を行うこともできます。

定期レポート登録画面の操作方法に関しては「3.4 定期レポート登録画面の操作方法」を参照してください。

編集

登録されている定期レポートの条件を編集するために、既存のレポート条件が入ったレポート登録画面を表示します。

レポート登録画面では、レポートの条件を編集して上書き登録することができます。

コピー

登録されている定期レポートのコピーを行います。

コピーボタンを選択後、「登録レポートのコピー」ダイアログが表示されますので、コピーに付ける登録レポート名を入力し、「OK」ボタンを選択してください。

削除

登録されている定期レポートを削除します。


ポイント

定期レポート登録画面で定期レポートの登録内容を変更した(登録・編集・コピー・削除を行った)場合には、ツールバーの「コンソール定義を保存」ボタンを選択する必要があります。