■手順
ポリシー配付グループを作成するために、運用管理クライアントのインストールディレクトリにWindowsのエクスプローラ等でフォルダを作成します。
作成するフォルダ名は、ポリシー配付時にポリシー配付グループを指定する際に使用します。
任意の名称でフォルダ名を作成し、配付するポリシー定義情報ファイルを格納します。
■格納先
<運用管理クライアントインストールディレクトリ>\Policy_ROOT\GROUP |
以下の例を参考に、必要なポリシー配付グループを作成してください。
■例
図のグループA、グループB、グループCが、ポリシー配付グループにあたります。
グループAは、サーバGを除く全てのサーバに配付するための、ポリシー定義情報ファイルのグループです。
グループBは、サーバD、E、Fに対して配付するための、ポリシー定義情報ファイルのグループです。
グループCは、サーバGに対してのみ配付するための、ポリシー定義情報ファイルのグループです。
ポリシー配付を行なうグループを複数作成することで、異なるポリシー定義情報を必要なサーバにのみを配付することができます。
図のグループA、グループB、グループCの例で、グループAをPolicyGP01、グループBをPolicyGP02、グループCをPolicyGP03とした場合、以下のフォルダを作成して各フォルダにポリシー定義情報ファイルを格納します。
<インストールディレクトリ>\Policy_ROOT\GROUP\PolicyGP01 |
<インストールディレクトリ>\Policy_ROOT\GROUP\PolicyGP02 |
<インストールディレクトリ>\Policy_ROOT\GROUP\PolicyGP03 |