項番 | VL | P番号 | 現象 | WS | SJE | EE |
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1 | 4.0 | PG50925 | J2EEアプリケーションクライアント使用してデータベースにアクセスすると、不当にデータベースとのコネクションを獲得し、データベース側の最大接続数の設定を超過する可能性があります。 | ○ | ○ | ○ |
2 | 4.0 | PG62002 | Interstageインストール時に、定義ファイルディレクトリ(etc/opt)およびテンポラリファイルディレクトリ(/var/opt)のインストール先を変更しても、FJSVj2eeパッケージはデフォルトの場所にインストールされます。 | ○ | ○ | ○ |
3 | 6.0 | PG45464 | Interstage停止処理中に、ijslistaplコマンドを実行するとInterstageは停止処理中にも関わらず、Interstageが全強制停止モードで停止している旨のメッセージが表示されます。 | ○ | ○ | ○ |
4 | 6.0 | PG45466 | ijsdeploymentコマンドに存在しないファイルを指定して実行すると処理メッセージ(DEP5004)の詳細コードに誤ったコード“001”が出力されます。また、ijsdeploymentコマンドに管理者権限のないファイルを指定して実行した場合も、処理メッセージ(DEP5004)の詳細コードに誤ったコード“001”が出力されます。 | ○ | ○ | ○ |
5 | 6.0 | PG53746 | ワークユニットの起動時、システムログに「IJServer: IJServer11103: change owner failed. code=3」が表示されることがあります。 | ○ | ○ | ○ |
6 | 6.0 | PG54553 | web.xmlを削除するとInterstage管理コンソールのWebアプリケーションの環境定義画面にnullと表示されます。 | ○ | ○ | ○ |
7 | 6.0 | PG54682 | isj2ee.propertiesファイルが見つからない状態でIJServerを起動すると、DEP1011メッセージが出力されますが、メッセージ内容より対処できません。 | ○ | ○ | ○ |
8 | 6.0 | PG54892 | Interstage初期化コマンドにおいて、Webサーバコネクタの資源の初期化に失敗した場合に、コマンドが異常終了してIJServerの操作が行えなくなることがあります。 | ○ | ○ | ○ |
9 | 6.0 | PG56247 | IJServerに対する配備を同時、または連続で実行すると、DEP4199のメッセージが出力されて、処理に失敗する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
10 | 6.0 | PG58121 | PG58068の現象発生時にJMXが異常終了しましたが、保守機能(調査資料のログサイズ)に一部不足があり、継続調査が困難となりました。 | ○ | ○ | ○ |
11 | 6.0 | PG66562 | Applicationクラスローダ上に同一パッケージ名のクラスが多重でローディングされると、IllegalArgumentExceptionが発生することがあります。 | ○ | ○ | ○ |
12 | 6.0 | PG69839 | ijsbackup、ijrestore、isinitコマンドが異常終了、IJServerの起動が失敗する、またはIJServerの調査資料の採取に失敗する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
13 | 7.0 | PG54437 | モジュール名の末尾にピリオドを指定して配備を行った場合、不正なディレクトリに配備資源の展開が行われることがあります。 | ○ | ○ | ○ |
14 | 7.0 | PG54600 | HotDeploy機能による配備または再活性時、Webアプリケーションの環境設定値が有効とならない場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
15 | 7.0 | PG55045 | isj2ee.properties定義ファイルの“classpath”の定義が1024バイトを超えている場合にIJServerの起動に失敗することがあります。 | ○ | ○ | ○ |
16 | 7.0 | PG56302 | クラスのオートリロード機能使用時、IJServer起動時にJ2EEアプリケーション(EAR)が非活性となる場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
17 | 7.0 | PG57096 | ijschgauthority/ijsdeployment/ijslistapl/ijsundeployment/isj2eeadminコマンドで、メッセージに不当にDEP-1が出力される場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
18 | 7.0 | PG57653 | J2EE共通ディレクトリを変更した場合、Webアプリケーションの名前変換に失敗することがあります。 | ○ | ○ | ○ |
19 | 7.0 | PG58036 | 高負荷時にIJServerを作成すると、冗長なメッセージ(is20118)が出力される場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
20 | 7.0 | PG61971 | Class/ClassLoaderのAPIを使用して不正なディレクトリにアクセスできる脆弱性の問題があります。 | ○ | ○ | ○ |
21 | 7.0 | PG61993 | Class/ClassLoaderのAPIを使用して不正なディレクトリにアクセスできる脆弱性の問題があります。 | ○ | ○ | ○ |
22 | 7.0 | PG63408 | ijsdeploymentコマンドが、下記のいずれかのメッセージを出力し、配備処理に失敗する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
23 | 7.0 | PG63352 | Interstage管理コンソールまたはijsdeploymentコマンドが配備処理に失敗すると、以降、同じIJServerに対する削除以外の操作が失敗する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
24 | 7.0 | PG70625 | jarコマンドにPATHが通っていてもj2eebackup/j2eerestoreコマンドの実行が失敗する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
25 | 8.0.0 | PG49701 | 特定のパターンのWSDLから開発した場合、一部のデータの送信の方式に誤りがあり、正常に通信できないことがあります。 (注) | - | ○ | ○ |
26 | 8.0.0 | PG49702 | 特定のパターンのWSDLから生成されるJavaソースに誤りがありコンパイルできないことがあります。 | - | ○ | ○ |
27 | 8.0.0 | PG52871 | J2EE共通ディレクトリが未入力の場合、Interstage管理コンソールのシステムの環境設定がIJServer31299を出力して、適用処理に失敗します。 | ○ | ○ | ○ |
28 | 8.0.0 | PG53071 | SJIS環境において、J2EEのijschgauthority/ijsdeployment/ijslistapl/ijsundeployment/isj2eeadminコマンドの出力メッセージが文字化けする場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
29 | 8.0.0 | PG53270 | isj2eeadminコマンドでJDBCデータソース定義を登録する場合、未サポートのデータベースの定義が登録できてしまいます。 | ○ | ○ | ○ |
30 | 8.0.0 | PG53776 | ijsdeploymentコマンドで-cオプションを使用して上書配備を行った場合にDEP1826メッセージのエラーが発生します。 | ○ | ○ | ○ |
31 | 8.0.0 | PG53784 | isj2eeadminコマンドのIJServer定義においてWwwWuEditModeに“expert”を指定する場合、大文字(EXPERT)で指定すると不当に“normal”が定義反映されます。 | ○ | ○ | ○ |
32 | 8.0.0 | PG53842 | isj2eeadminコマンドのIJServer定義においてTypeタグとUseWebServiceContainerタグを省略した場合、UseWebServiceContainerタグの値に“FALSE”が設定されます。 | ○ | ○ | ○ |
33 | 8.0.0 | PG54443 | EJBアプリケーションのオートリロードが完了せず、呼び出しできなくなる場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
34 | 8.0.0 | PG54545 | “サーバ上の任意の位置で実行するWebアプリケーションを配備する”を指定して上書き配備に失敗した場合、IJServerの操作がDEP4112を出力し、処理に失敗します。 | ○ | ○ | ○ |
35 | 8.0.0 | PG54596 | アプリケーション固有ライブラリパスにシンボリックリンクが含まれる場合、オートリロードが繰り返し行われることがあります。 | ○ | ○ | ○ |
36 | 8.0.0 | PG54802 | isj2eeadminコマンドでIJServerの定義登録を行う際、TrafficDirectorのHostNameタグに65バイト以上指定するとエラーが出力されますが、メッセージ内容に誤りがあります。 | - | ○ | ○ |
37 | 8.0.0 | PG55044 | isj2ee.properties定義ファイルに、空白、TAB、改行のみの行がある場合、IJServer11006エラーが出力され、IJServerの起動に失敗します。 | ○ | ○ | ○ |
38 | 8.0.0 | PG57511 | jarコマンドが実行できない環境でj2eerestoreコマンドを実行するとリトライ不可能となる場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
39 | 8.0.0 | PG57482 | Webアプリケーションのモニタ画面で情報の取得を行うと、IJServerが使用するメモリ量/ハンドル数/スレッド数が不当に増加します。 | ○ | ○ | ○ |
40 | 8.0.0 | PG59363 | DEP4199のメッセージが表示され、EARを上書き配備できなくなる場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
41 | 8.0.0 | PG59556 | Webサービスアプリケーションを管理コンソールで配備した際に出力されるエラーメッセージ(ISWS16013)のエラー番号がリンク化されていません。 | - | ○ | ○ |
42 | 8.0.0 | PG61994 | 静的include先のファイルにマルチバイト文字が含まれるJSPをJSP事前コンパイルすると、JSPの実行結果が文字化けする場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
43 | 8.0.0 | PG62003 | Interstageインストール時にJ2EE共通ディレクトリを変更した場合、Interstage管理コンソールでJ2EE共通ディレクトリを参照するとデフォルト値が表示されます。 | ○ | ○ | ○ |
44 | 8.0.0 | PG62472 | jsp:pluginを使用しているJSPをJSP事前コンパイルするとInternet Explorerでアプレットが動作しません。 | ○ | ○ | ○ |
45 | 8.0.0 | PG67573 | ijscompilejspコマンドを繰り返し実行すると、Interstage管理コンソールの操作やisj2eeadmin等のIJServer関連のコマンドの実行に失敗する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
46 | 8.0.0 | PG69836 | j2eerestoreコマンドの実行に失敗すると、再度コマンドを実行した際にisj2ee0152のエラーメッセージが出力され、リストアができなくなる場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
47 | V9.0.0 | PG58469 | SQL文実行の通信待ち時間の設定を有効にした場合、コンテナログに“java.lang.IllegalStateException: Timer already cancelled.”と出力後、DBへアクセスできなくなることがあります。 | ○ | ○ | ○ |
48 | V9.0.0 | PG59486 | 起動時/停止時実行クラス上で行われるJDBCコネクションの取得やSQL実行は、コネクション使用時間および通信待ち時間の監視対象外となる場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
49 | V9.0.0 | PG59570 | 起動/停止時実行クラスの初期化や実行で例外発生時、「IJServer: ERROR: Cannot find message associated with key IJServer3203x」が出力されることがあります。 | - | ○ | ○ |
50 | V9.0.0 | PG60150 | OracleのOCIドライバを使用した場合、正しいネットサービス名を指定してもDB接続テストやJ2EEアプリケーションからのデータベース接続に失敗することがあります。 | ○ | ○ | ○ |
51 | V9.0.0 | PG60689 | 8.0.0以前の環境からV9.0.xの環境にリストアした場合、Webサーバを削除できないことがあります。 | ○ | ○ | ○ |
52 | V9.0.0 | PG61070 | IJServerのWebサーバコネクタの設定で、IPv6バーチャルホストを選択した場合、Webアプリケーションの呼出しに失敗します。 | ○ | ○ | ○ |
53 | V9.0.0 | PG61329 | Webサーバのメインホストを選択しているIJServerをV9.0にリストアするとIJServerの環境設定画面でメインホストが表示されません。 | ○ | ○ | ○ |
54 | V9.0.0 | PG61623 | コネクション使用監視時間の設定を有効にした場合、コンテナログに“java.lang.NullPointerException”と出力後、監視が行われなくなることがあります。 | ○ | ○ | ○ |
55 | V9.0.0 | PG62482 | JSP事前コンパイルを行ったJSPをリモートデバッグした場合、変数の情報を参照することができません。 | ○ | ○ | ○ |
56 | V9.0.0 | PG62643 | ijsbackupコマンドにおいてIJServer10138メッセージが出力されるエラーが発生しても、コマンドの復帰値は正常(0)を返却する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
57 | V9.0.0 | PG63123 | 調査用ログファイル(/opt/FJSVj2ee/var/isdeploy/ijscom.log)へログが出力されない場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
58 | V9.0.0 | PG65172 | 特定の条件下でのクラスローダの特定のAPIの性能を改善します。 | ○ | ○ | ○ |
59 | V9.0.0 | PG67646 | T001567SP-03適用後、ijsdeploymentコマンドを使用したWARファイルの配備に失敗すると、ijsdeploymentコマンドの引数に指定した配備対象ファイルが削除されます。 | ○ | ○ | ○ |
60 | V9.0.0 | PG68570 | 特定の実装が送信する添付ファイルを含んだSOAPメッセージを受信した場合に受信エラーになることがあります。 | ○ | ○ | ○ |
61 | V9.0.0 | PG68817 | issetsecuritymodeコマンド実行時、J2EE資産の権限が変更されない場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
62 | V9.0.0 | PG70160 | ijscompilejspコマンドを繰り返し実行すると、Interstage管理コンソールの操作やisj2eeadmin等のIJServer関連のコマンドの実行に失敗する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
63 | V9.0.0 | PG71389 | V9以降のIJServer作成時に不正なXMLパーサ実装クラスを指定した場合、ユーザが対処できないエラーが発生し、IJServerが作成された状態となりますが、その後の当該IJServerへの削除を含めた操作ができなくなる場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
64 | V9.1.0 | PG70470 | Webアプリケーションからconnectorのコネクションファクトリに対してlookupを行う場合、サブコンテキストを省略すると例外NamingExceptionが返却されます。 | - | ○ | ○ |
注) 該当製品からの移行時のトラブルおよび注意事項については、“トラブルシューティング集”の“Webサービスの異常”を参照してください。