Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0
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第2部 システム管理編> 第20章 セキュリティ

20.1 LDAP

Internet Navigwareは、LDAPサーバを用いてユーザ認証を行うことができます。
サポートするLDAPサーバは、Active DirectoryとOpenLDAPです。

LDAP連携の設定は、Internet Navigwareの運用開始前に行ってください。
LDAPサーバ自体のセットアップについては、各製品の説明書を参照してください。

LDAP連携の設定を行うと、ユーザ認証はLDAPに登録されたユーザIDとパスワードで行われます。
Internet Navigware Serverへのユーザ登録時にパスワードの指定が必要ですが、指定したパスワードはユーザ認証では無視されるので、任意のパスワードを指定してユーザ登録をしてください。


一度LDAP連携の設定を行い運用を開始すると、LDAP連携を行わない設定に戻すことはできません。


下へ20.1.1 Internet Navigware Serverの設定(Windows版)
下へ20.1.2 Internet Navigware Serverの設定(Linux版)
下へ20.1.3 SSL通信の設定

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