Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 |
目次
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本書は、Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0のオンラインマニュアルです。Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0のシステム運用、保守について説明しています。
システムで提供している各機能の操作方法については、システムのヘルプを参照してください。
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0には、Microsoft(R) Windows Server(R)版、および、Linux版があります。本書では、これらの2製品の情報を記載しています。特に断りがなければ、本書の説明は2製品に適用されます。
本書は、Internet Navigware Serverの運用者および管理者を対象にしています。
本書を読むためには、インターネット、WWW (World Wide Web)、および製品が動作するオペレーティングシステムの基本的な知識が必要です。
本書の構成と内容は、以下のとおりです。
タイトル |
内容 |
---|---|
第1部 教育管理編 |
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第1章 Internet Navigware V9.0とは |
Internet Navigwareの概念と構成について説明しています。 |
第2章 ユーザ管理 |
ユーザの概念と管理方法について説明しています。 |
第3章 所属管理 |
所属の概念と管理方法について説明しています。 |
第4章 クラス管理 |
クラスの概念と管理方法について説明しています。 |
第5章 コース管理 |
コースとカテゴリの概念と管理方法について説明しています。 |
第6章 教材管理 |
教材の概念と管理方法について説明しています。 |
第7章 受講管理 |
コースを受講するうえでの受講単位の考え方とコースの割当て方法について説明しています。 |
第8章 受講申請 |
受講申請が必要な場合の処理の流れについて説明しています。 |
第9章 修了申請 |
修了申請の処理の流れについて説明しています。 |
第10章 受講 |
Internet Navigware教材とSCORM教材の動作の違いや体験学習について説明しています。 |
第11章 履歴管理 |
履歴情報とレポート情報の管理方法について説明しています。 |
第12章 Web成績参照 |
Web成績参照の概念と分析方法について説明しています。 |
第13章 運用管理 |
お知らせ、掲示板やメールなどのコミュニケーションや課金の設定方法について説明しています。 |
第14章 システム管理 |
利用状況、セションや運用設定などのシステムの設定方法について説明しています。 |
第15章 コースタイプ別の運用 |
Internet Navigware Serverで提供しているコースタイプごとの運用方法について説明しています。 |
第16章 管理コマンド |
Internet Navigware Serverの管理をコマンドラインから行う方法について説明しています。 |
第17章 データ抽出コマンド |
データベース上の様々な情報をコマンドラインから取得する方法について説明しています。 |
第2部 システム管理編 |
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第18章 起動と停止 |
Internet Navigware Serverの起動/停止方法について説明しています。 |
第19章 環境設定 |
Internet Navigware Serverで使用するメール、教材ディレクトリ、課金などの環境設定方法について説明しています。 |
第20章 セキュリティ |
Internet Navigware ServerのLDAPやSSLなど、署名や暗号処理について説明しています。 |
第21章 教材ディレクトリ |
Internet Navigware Serverで管理する教材の格納ディレクトリについて説明しています。 |
第22章 チューニング |
Internet Navigwareを効率的に稼動させるためのInterstage、Internet Navigware Server、データベースのチューニング方法について説明しています。 |
第23章 運用監視方法 |
Internet Navigware Serverで発生したトラブルを解決するためにログ情報について説明しています。 |
第24章 バックアップ/リストア |
Internet Navigwareのデータベース、教材のバックアップ/リストア方法について説明しています。 |
付録 |
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付録A エラーメッセージ |
Internet Navigware Serverの出力するメッセージの意味と対処方法について説明しています。 |
付録B 定量制限 |
Internet Navigware Serverが管理している情報の定量制限について説明しています。 |
付録C 旧バージョンからの移行 |
V7.0〜V9.0 L10のInternet Navigware ServerからV9.0 L21への移行手順について説明しています。 |
付録D 運用コマンド |
ユーザ、コース、お知らせの情報などを、コマンドラインを用いてデータベース上から完全に削除する方法について説明しています。 |
付録E V7互換管理コマンド |
Internet Navigware Server V7.0との互換性を考慮したV7互換管理コマンドについて説明しています。 |
付録F RSSによる連携 |
RSS連携機能について説明しています。 |
付録G コースウェアライセンスの種類 |
コースウェアのライセンスの概念について説明しています。 |
付録H メールの雛型 |
メールの雛型の内容を説明しています。 |
付録I 受講状態の遷移表 |
コースタイプ別に受講の状態について説明しています。 |
付録J トラブルシューティング |
Internet Navigware Serverで発生する恐れのある、ごく一般的な問題について解決策を示しています。 |
V9.0 L10で追加された機能と、その機能を説明している箇所は、以下のとおりです。
追加機能 |
説明箇所 |
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データ抽出機能 |
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オープンクラス |
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他の研修管理システムから受講結果をインポート |
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RSS連携機能 |
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教材のアクセス制限 |
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クラスメンバの一括処理とCSV出力 |
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同時利用者数の参照 |
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受講申請の強制受付と強制取消 |
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コマンドのリモート接続 |
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管理コマンドによる講師のスケジュール管理 |
V9.0 L20で追加された機能と、その機能を説明している箇所は、以下のとおりです。
追加機能 |
説明箇所 |
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操作ガイド |
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受講状態管理 |
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運用の一時停止 |
|
メッセージの変更 |
本書では、製品名を次のように略して表記します。
略称 |
正式名称 |
---|---|
Windows 2000、またはWindows 2000 Server |
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system、および |
Windows 2003、またはWindows Server 2003 |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 Standard Edition、 |
Windows 2008、またはWindows Server 2008 |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard、 |
Windows、またはWindows Server |
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system、 |
Linux |
Red Hat Enterprise Linux AS |
Internet Navigware Server |
Internet Navigware Server Enterprise Edition、および |
Oracle 9i |
Oracle(R)9i Database Release 2 Standard Edition One、 |
Oracle 10g |
Oracle(R) Database 10g Release 2 Standard Edition One、 |
Oracle |
Oracle(R)9i Database Release 2 Standard Edition One、 |
SQL Server |
Microsoft(R) SQL Server(R) 2000 Standard Edition 日本語版、 |
Symfoware |
Symfoware Server Enterprise Edition、および |
Interstage |
Interstage Application Server Web-J Edition、 |
Internet Explorer |
Microsoft(R) Internet Explorer(R) 6.0、 |
英数字 |
ASCIIコード系の0〜9、A〜Z、a〜zの文字 |
英数字、記号 |
ASCIIコード系の0x20〜0x7eまでの文字 |
このマニュアルでは、以下の記述形式を使用しています。
特に注意が必要な事項は、以下の形式で記述しています。
|
本書に登場するシステム名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
なお、本書では、(TM)、(R)マークは明記しておりません。
このマニュアルでは、Microsoft Corporationのガイドラインに従って、画面写真を使用しています。
2010年8月
2010年8月 第3.1版 |
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