項番 | VL | P番号 | 現象 | WS | SJE | EE |
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1 | V6.0L10 | PG54654 | 不当なエントリ操作を行うと、リポジトリが不定状態になる場合があります。 | - | ○ | ○ |
2 | V6.0L10 | PG55027 | 不正なLDAPリクエストを受信すると、リポジトリが不定状態になる場合があります。 | - | ○ | ○ |
3 | V6.0L10 | PG60262 | 公開ディレクトリのトップエントリが検索できなくなる場合があります。 | - | ○ | ○ |
4 | V6.0L10 | PG60797 | ディレクトリサービスにSSLを使って接続し、アプリケーションからの送信リクエストが16KBを超える場合、リクエストを正しく受け付けないことがあります。 | - | ○ | ○ |
5 | V6.0L10 | PG61060 | エントリ管理ツールで、ディレクトリサービスのSSLポートなど、誤った接続先に接続した場合、エントリ管理ツールがハングアップすることがあります。 | - | ○ | ○ |
6 | V6.0L10 | PG62398 | 資源のバックアップを一括実行するサンプル(isbackup.bat)を実行すると、バックアップに失敗しても、サンプルが正常終了する場合があります。 | - | ○ | ○ |
7 | V6.0L10 | PG63293 | 標準データベースを使用してレプリケーション環境を構築して運用した場合、スレーブへの反映が行われないことがあります。 | - | ○ | ○ |
8 | V6.0L10 | PG68477 | Interstage管理コンソールでリポジトリの設定変更時、[簡易設定] > [キャッシュサイズ]で指定した値が有効になりません。 | - | ○ | ○ |
9 | V6.0L10 | PG68517 | リポジトリに登録するエントリのobjectclassに、基底クラス「top」が不要となるように改善します。 | - | ○ | ○ |
10 | V6.0L10 | PG69581 | バックアップ一括実行サンプルを使用し、バックアップディレクトリを上書きすると、1回目の資源がリストア一括実行サンプルで復元できないことがあります。 | - | ○ | ○ |
11 | 8.0.0 | PG51912 | C APIのLDAPセションハンドルの初期化(ldap_init、ldapssl_init)をマルチスレッドで実行すると、メモリリークが発生する場合があります。 | - | - | ○ |
12 | 8.0.0 | PG52444 | WindowsプラットフォームのRDBを使用するリポジトリで、エントリデータに日本語が含まれる場合、検索時のフィルタ条件が正しく処理されないことがあります。 | - | - | ○ |
13 | 8.0.0 | PG53874 | エントリを検索、または更新すると、バイナリ属性が正しく処理できない場合があります。 | - | ○ | ○ |
14 | 8.0.0 | PG54015 | ldapsearchコマンドで、属性値に長い文字列を持つエントリを検索すると、正しい検索結果が通知されません。 | - | ○ | ○ |
15 | 8.0.0 | PG54016 | ldapmodifyコマンドで、属性値に128バイトを超えるエントリがあると、正しく登録できない場合があります。 | - | ○ | ○ |
16 | 8.0.0 | PG54522 | ディレクトリサービスのクライアントで使用するSSL環境定義ファイルに誤った値を指定すると、対処できないエラーが発生する場合があります。 | - | ○ | ○ |
17 | 8.0.0 | PG54891 | LDAPコマンド、およびC APIでSSL通信を使用すると、処理要求の結果が正しく通知されない場合があります。 | - | ○ | ○ |
18 | 8.0.0 | PG58046 | InterstageディレクトリサービスSDKでSSLを使用し、同一プロセスで異なる証明書/鍵管理環境の初期化ができません。 | - | ○ | ○ |
19 | 8.0.0 | PG58490 | JNDI(SSL)使用時、SSL環境定義ファイルのtkn_pwd項目をirepencupinコマンドで暗号化しなくても動作することがあります。 | - | ○ | ○ |
20 | 8.0.0 | PG60908 | Windowsシステムでldapsearchコマンドの-tオプションを使用した場合、正しく結果を処理できないことがあります。 | - | ○ | ○ |
21 | 8.0.0 | PG61058 | JNDIでSSL機能を利用した場合、JNDIアプリケーションがハングアップしたり、マルチスレッド環境の場合はアプリケーションが異常終了したりする場合があります。 | - | ○ | ○ |
22 | 8.0.0 | PG61284 | リポジトリのデータベースにSymfowareを利用した場合、検索結果が0件で通知されることがあります。 | - | - | ○ |
23 | 8.0.0 | PG63972 | リポジトリのデータベースにSymfowareを使用する場合、Symfoware Serverに対して作業領域(作業ファイル)の設定ができないため、システム領域を圧迫し、システムが不安定になることがあります。 | - | - | ○ |
24 | 8.0.0 | PG65160 | リポジトリとRDB間のコネクションが切断され、復旧した場合にディレクトリサービスがエラーを返却することがあります。 | - | - | ○ |
25 | 8.0.0 | PG66459 | リポジトリのデータベースにSymfowareまたはOracleを使用した場合、ディレクトリサービスのプロセスにおいてメモリリークが発生することがあります。 | - | - | ○ |
26 | 8.0.0 | PG67991 | ldapsearchコマンドで検索条件に存在しないDNを指定した場合、エラーの補足情報メッセージが文字化けすることがあります。 | - | ○ | ○ |
27 | V9.0.0 | PG56142 | irepgendbコマンドの英語メッセージで、「テーブルの作成情報」の確認メッセージの「Table detailed settings」(テーブルの詳細設定)の出力に誤りがあります。 | - | - | ○ |
28 | V9.0.0 | PG57353 | 標準データベースのバックアップ資源を、ireprestsysコマンドの-dataonlyオプションを使用するとリストアに失敗します。 | - | ○ | ○ |
29 | V9.0.0 | PG57451 | irepgendbコマンドの詳細設定を使用した場合、2048MB以上のサイズのテーブルの作成に失敗することがあります。 | - | - | ○ |
30 | V9.0.0 | PG60743 | ディレクトリへ検索を実施した場合、リポジトリが異常終了して検索結果が出力されない場合があります。 | - | ○ | ○ |
31 | V9.0.0 | PG60744 | ディレクトリサービスへのアクセスログの記録で、検索要求時の詳細情報である「検索条件」がログに記録されません。 | - | ○ | ○ |
32 | V9.0.0 | PG67433 | リポジトリのデータベースにRDB(SymfowareまたはOracle)を使用するときの、検索フィルタの制限を一部解除します。 | - | - | ○ |
33 | V9.1.0 | PG68007 | シングル・サインオン機能で、ユーザ情報の格納先としてActive Directoryを使用して、認証(サインオン)した場合に認証エラーが発生する場合があります。 | - | ○ | ○ |