メッセージ格納域が警告状態となった場合、コンソールにその旨を通知するメッセージ“MQD0503”が出力されます。その後、メッセージ格納域の警告状態が解除された場合、システムログにその旨を通知するメッセージ“MQD0504”が出力されます。これにより、メッセージ格納域が警告状態となったメッセージが表示された場合はメッセージを受信するアプリケーションを動作させるなどの対処を行うことで、メッセージ格納域不足を事前に抑止することができます。
なお、メッセージ格納ファイルとしてデータベースを使用して、rdbalmdsiコマンドにより対象DSIに警告値を設定した場合は、システムログに通知メッセージが表示されます。