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ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド

A.2 リソースプール操作

リソースプール操作の詳細について説明します。


作成

リソースプールの作成について説明します。

  1. オーケストレーションツリーでルートフォルダまたはリソースフォルダを右クリックし、表示されたメニューで[作成]-[プール]を選択します。

    [プールの作成]ダイアログが表示されます。

  2. [プールの作成]ダイアログで以下の項目を設定します。

    名前

    リソースプールの名前を入力します。

    種別

    リソースプールのリソースプール種別を選択します。

    • VMプール

    • ストレージプール

    • ネットワークプール

    • イメージプール

    優先度

    L-Server作成時にリソースを自動選択する場合のリソースプールの優先度を選択します。
    "1"から"10"の値を選択してください。小さい値ほど優先度が高くなっています。デフォルトは"5"が選択されています。

    ラベル

    リソースプールのラベルを入力します。

    コメント

    コメントを入力します。

  3. <OK>ボタンをクリックします。

    作成されたリソースプールがオーケストレーションツリーに表示されます。


設定変更

リソースプールの設定変更について説明します。

  1. オーケストレーションツリーで対象のリソースプールを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。

    [プールの設定変更]ダイアログが表示されます。

  2. [プールの設定変更]ダイアログで変更したい項目を修正します。

  3. <OK>ボタンをクリックします。

    リソースプールの設定情報が変更されます。


削除

リソースプールの削除について説明します。

リソースプールを削除すると、リソースプール内のリソースもあわせて削除されます。事前にリソースプール内のリソースを別のリソースプールに移動するか、削除したあとリソースプールを削除することをお勧めします。

  1. オーケストレーションツリーで対象のリソースプールを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。

    [プールの削除]ダイアログが表示されます。

  2. [プールの削除]ダイアログに削除されるリソースプール名が表示されます。

    削除対象のリソースプールにリソースが登録されている場合、"含まれているリソース"にそれらが一覧で表示されます。内容を確認し、"含まれている全てのリソースをあわせて削除する。"チェックボックスにチェックを入れてください。

  3. <OK>ボタンをクリックします。

    対象のリソースプールが削除されます。