リソースプール操作の詳細について説明します。
作成
リソースプールの作成について説明します。
オーケストレーションツリーでルートフォルダまたはリソースフォルダを右クリックし、表示されたメニューで[作成]-[プール]を選択します。
[プールの作成]ダイアログが表示されます。
[プールの作成]ダイアログで以下の項目を設定します。
リソースプールの名前を入力します。
リソースプールのリソースプール種別を選択します。
VMプール
ストレージプール
ネットワークプール
イメージプール
L-Server作成時にリソースを自動選択する場合のリソースプールの優先度を選択します。
"1"から"10"の値を選択してください。小さい値ほど優先度が高くなっています。デフォルトは"5"が選択されています。
リソースプールのラベルを入力します。
コメントを入力します。
<OK>ボタンをクリックします。
作成されたリソースプールがオーケストレーションツリーに表示されます。
設定変更
リソースプールの設定変更について説明します。
オーケストレーションツリーで対象のリソースプールを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[プールの設定変更]ダイアログが表示されます。
[プールの設定変更]ダイアログで変更したい項目を修正します。
<OK>ボタンをクリックします。
リソースプールの設定情報が変更されます。
削除
リソースプールの削除について説明します。
リソースプールを削除すると、リソースプール内のリソースもあわせて削除されます。事前にリソースプール内のリソースを別のリソースプールに移動するか、削除したあとリソースプールを削除することをお勧めします。
オーケストレーションツリーで対象のリソースプールを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
[プールの削除]ダイアログが表示されます。
[プールの削除]ダイアログに削除されるリソースプール名が表示されます。
削除対象のリソースプールにリソースが登録されている場合、"含まれているリソース"にそれらが一覧で表示されます。内容を確認し、"含まれている全てのリソースをあわせて削除する。"チェックボックスにチェックを入れてください。
<OK>ボタンをクリックします。
対象のリソースプールが削除されます。