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Symfoware Server V10.0.0/V10.0.1 アプリケーション開発ガイド(共通編)

付録B 動作環境ファイルのパラメタ一覧

動作環境ファイルに指定できるパラメタの一覧を説明します。

動作環境ファイルには、動作環境ごとに以下の3つのファイルがあります。

動作環境の設定項目の中には、各ファイルに共通して指定できるパラメタがあります。このようなパラメタを、複数のファイルで重複して指定した場合の優先順位は、以下のとおりです。

  1. サーバ用の動作環境ファイル

  2. Java連携の場合、JDBCドライバで指定可能なオプション
    ODBC連携の場合、ODOSのオプションで設定できるパラメタ
    .NET Framework連携の場合、tuneparamキーワード

  3. クライアント用の動作環境ファイル

  4. システム用の動作環境ファイル

    表B.1 動作環境ファイルのパラメタ一覧

    分類

    実行パラメタ

    概要

    SY

    CL

    SV

    通信

    BUFFER_SIZE

    通信に利用するバッファのサイズ

      

      

    CLUSTER_SERVICE_NAME

    アプリケーションをフェイルオーバ運用で実行する場合に必要な情報

      

      

    COMMUNICATION_BUFFER

    ローカルアクセスの場合に、サーバ側で使用するバッファのサイズ

      

      

    DEFAULT_CONNECTION

    サーバとの結合情報のデフォルト

      

      

    MAX_CONNECT_SYS

    ローカルで接続できるコネクションの数の最大値

      

      

    MAX_CONNECT_TCP

    1つのSymfoware/RDBに対し、RDB2_TCPで接続できるコネクションの数の最大値

      

      

    RDB_KEEPALIVE

    Symfoware/RDBにRDB2_TCPで接続する場合にKEEPALIVE機能を利用するか否か

      

      

    SERVER_ENV_FILE

    使用するサーバ用の動作環境ファイル名

      

      

    SERVER_SPEC

    リモートのサーバと通信するための情報

      

      

    TRAN_SPEC

    SQLエラー発生時のトランザクション

      

      

    TRAN_TIME_LIMIT

    1つのトランザクションの最大使用可能時間

    WAIT_TIME

    通信時の待ち時間

      

      

    作業領域など

    DESCRIPTOR_SPEC

    動的SQLのSQL記述子の情報

      

      

    MAX_SQL

    同時に操作できるSQL文の数

      

      

    OPL_BUFFER_SIZE

    SQL文の実行手順を格納しておくバッファのサイズ

      

      

    RESULT_BUFFER

    一括FETCHを行う場合のバッファの数とサイズ

      

      

    SORT_MEM_SIZE

    作業用ソート領域として使うメモリサイズ

    WORK_ALLOC_SPACESIZE

    作業用テーブルおよび作業用ソート領域として使用するファイルサイズ

      

    WORK_MEM_SIZE

    作業用テーブルとして使うメモリのサイズ

    WORK_PATH

    作業用テーブルおよび作業用ソート領域のパス

    データ処理

    CAL_ERROR

    代入処理でオーバフローが起きた場合の処理

      

      

    CHARACTER_TRANSLATE

    文字コードの変換をクライアントで行うか否か

      

      

    CHAR_SET

    アプリケーション中の文字のコード

      

      

    JAVA_CONVERTER

    JDBCドライバがコード変換時に使用するJavaのエンコーディング方法

      

      

    LOWERCASE_NAME

    JDBCドライバ利用時において、列名に全角小文字を使用し、かつResultSet.getXXXメソッドを使用する場合に、引数に指定した列名を正しく認識させるか否か

      

      

    NCHAR_CODE

    アプリケーション中の日本語文字のコード

      

      

    表・インデックス

    DEFAULT_DSI_NAME

    格納構造定義を簡略化した表またはインデックスを定義する場合

    • Symfoware/RDBが自動的に生成する表またはインデックスのDSO名の生成方法

    • Symfoware/RDBが自動的に生成する表またはインデックスのDSI名の生成方法

      

      

    DEFAULT_DSI_TYPE

    格納構造定義を簡略化した表を定義する場合、Symfoware/RDBが自動的に生成する表のDSOの格納構造の選択

      

    DEFAULT_INDEX_SIZE

    格納構造定義を簡略化したインデックスを定義する場合のインデックスのデータ格納域の初期量、拡張量、ページ長など

    DEFAULT_OBJECT_TABLE_SIZE

    格納構造定義を簡略化した表を定義する場合のOBJECT構造の表のデータ格納域の初期量、拡張量、ページ長など

    DEFAULT_TABLE_SIZE

    格納構造定義を簡略化した表を定義する場合の表のデータ格納域の初期量、拡張量、ページ長など

    DSI_EXPAND_POINT

    DSIの容量拡張を起動するか否か

      

      

    INCLUSION_DSI

    アプリケーションで使用するDSIを限定する

      

    INDEX_PREFIX

    格納構造定義を簡略化したインデックスを定義する場合の、Symfoware/RDBが自動的に生成するインデックスのDSO名およびインデックスのDSI名のプレフィックス

      

      

    TABLE_PREFIX

    格納構造定義を簡略化した表を定義する場合の、Symfoware/RDBが自動的に生成する表のDSO名および表のDSI名のプレフィックス

      

      

    TEMPORARY_INDEX_SIZE

    一時表にインデックスを定義する場合のインデックスのデータ格納域の初期量、拡張量など

    TEMPORARY_TABLE_SIZE

    一時表を定義する場合の表のデータ格納域の初期量、拡張量など

    排他

    DSO_LOCK

    使用するDSOの占有の単位、占有モード

      

    ISOLATION_WAIT

    占有待ちの方式

      

      

    R_LOCK

    占有の単位を行とする

      

    トランザクション

    DEFAULT_ACCESS_MODE

    トランザクションアクセスモードの初期値を指定する

      

    DEFAULT_ISOLATION

    独立性水準の初期値を指定する

      

    TRANSACTION_MODE_CHECK

    8.x系以前のSymfoware Server クライアント機能からの接続をエラーとするか否か

      

      

    デバッグ

    WindowsCOREFILE_PATH

    アプリケーションで異常が発生した場合のダンプ出力先

      

      

    DIV_TRACE_FILE

    複数プロセス配下でアプリケーションが動作している場合、個別のトレース情報を出力するか否か

      

      

    EXTERNAL_PROCESS_
    CORE

    Symfoware/RDBの外部で動作するプロセスで異常が発生した場合のダンプ出力先

      

      

    MAX_EXTPROC_CORE_
    NUM

    Symfoware/RDBの外部で動作するプロセスで異常が発生した場合のダンプ出力最大数

      

      

    ROUTINE_SNAP

    ROUTINE_SNAP機能を利用するか否か

      

      

    SET_CALLBACK

    コールバック関数の動的登録機能を利用するか否か

      

      

    SQL_SNAP

    SQL_SNAP機能を利用するか否か

      

      

    アクセスプラン・性能情報

    ACCESS_PLAN

    アプリケーション単位でアクセスプランを取得するか否か
    SQL文に対するアドバイスを出力するか否か

      

      

    IGNORE_INDEX

    インデックスを使用しないアクセスプランを選択するか否か

      

    INACTIVE_INDEX_SCAN

    非活性状態のインデックスDSIを含むインデックスを使用したアクセスプランを選択するか否か

    JOIN_ORDER

    結合表と他の表のジョイン順

    JOIN_RULE

    ジョインする方法

    SCAN_KEY_ARITHMETIC_RANGE

    四則演算の検索範囲について、インデックスの範囲検索またはクラスタキーの検索を行うか否か

    SCAN_KEY_CAST

    探索条件のCASTオペランドに指定した列でインデックスの範囲検索、または、クラスタキー検索を行うか否か

    SORT_HASHAREA_SIZE

    ソート処理がレコードをハッシングして格納するための領域サイズ

    SQL_ADVISOR

    SQL文に対するアドバイスを出力するか否か

      

      

    SQL_TRACE

    アプリケーション単位でSQL性能情報を取得するか否か

      

      

    SS_RATE

    述語ごとの検索範囲の選択率の値

    TID_SORT

    インデックス検索と表データ取得のアクセスモデルでTIDソートを利用するか否か

    TID_UNION

    TIDユニオンマージのアクセスモデルを有効にするか否か

    USQL_LOCK

    UPDATE文:探索またはDELETE文:探索の更新標的レコードを位置づける部分の占有モード

    プロセス
    制御

    EXTERNAL_PROCESS_
    USER

    Symfoware/RDBの外部で動作するプロセスの実効ユーザID指定

      

      

    メッセージ

    CONSOLE_MSG

    コンソールへメッセージを出力するか否か

      

      

    WindowsMSG_LANG

    表示するメッセージの言語種を設定する

      

      

    MSG_PRINT

    SQL文実行時にエラーメッセージを表示するか否か

      

      

    リカ
    バリ

    RCV_MODE

    アプリケーションのリカバリ水準を指定する

      

      

    予約語とSQL機能

    SQL_LEVEL

    アプリケーションの予約語とSQL機能のレベルを設定する

      

      

    並列クエリ

    MAX_PARALLEL

    データベースを並列に検索する場合の多重度

    PARALLEL_SCAN

    アプリケーション単位またはコネクション単位に、データベースを並列に検索するか否か

      

    その他

    ALTER_CHECK

    表の設計変更により表の列を変更した場合、アプリケーションへの影響をチェックするか否か

      

      

    ARC_FULL

    アーカイブログ満杯時にエラー復帰するか否か

      

    NAME_SIZE_CHECK

    資源名のサイズをチェックアウトするか否か

      

      

    READ_ERROR_INHIBIT

    データベースの読込みでI/Oエラーが発生した場合に、読込み対象データをアクセス禁止にするか否か

      

      

    ROLLBACK_MEM_ERROR

    ロールバックがメモリ不足によって失敗した場合に、システムを強制停止させるか、ロールバック対象データをアクセス禁止にするか

      

      

    SolarisLinuxSIGNAL_INF

    シグナルをアプリケーションで使用するか否か

      

      

SY : システム用の動作環境ファイルへの指定が可能であるか否かを表します。

SV : サーバ用の動作環境ファイルへの指定が可能であるか否かを表します。

CL : クライアント用の動作環境ファイルへの指定が可能であるか否かを表します。