ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書

A.4 常駐プロセス、起動と停止

ここでは、常駐プロセスの起動と停止方法について説明します。

プロセスなど詳細については、リファレンスマニュアル「第2章 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。


■Manager

【Windows版】

以下のサービスを起動(開始)/停止します。

ポイント

Pull方式での通信をする場合は、以下のサービスを起動(開始)/停止します。

  • Systemwalker SQC sqcschdle

ポリシー配付機能を使用する場合は、以下のサービスも起動/停止します。

  • Systemwalker SQC thttpd

thttpdサービスを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。

注意

[Systemwalker SQC DCM]サービスの再起動を実施する場合、Windowsのサービス画面で「サービスの再起動」を実行しないでください。
「サービスの停止」を実行してから、しばらくして、「サービスの開始」を実行してください。


【UNIX版】

以下のスクリプトで起動/停止します。

起動 :

/etc/rc2.d/S99ssqcdcm start

停止 :

/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop

ポイント

Pull方式での通信をする場合は、以下のスクリプトを起動(開始)/停止します。

起動 :

/etc/rc2.d/S99ssqcsch start

停止 :

/etc/rc0.d/K00ssqcsch stop


ポリシー配付機能を使用する場合は、以下のスクリプトを起動/停止します。

起動 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp start

停止 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp stop


thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。


Agent/Proxy Manager

【Windows版】

以下のサービスを起動(開始)/停止します。

ポイント

Pull方式での通信およびポリシー配付機能を使用する場合は、以下のサービスを起動/停止します。

  • Systemwalker SQC thttpd

thttpdサービスを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。

注意

[Systemwalker SQC DCM]サービスの再起動を実施する場合、Windowsのサービス画面で「サービスの再起動」を実行しないでください。
「サービスの停止」を実行してから、しばらくして、「サービスの開始」を実行してください。


【UNIX版】

以下のスクリプトで起動/停止します。

起動 :

/etc/rc2.d/S99ssqcdcm start

停止 :

/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop

ポイント

Pull方式での通信およびポリシー配付機能を使用する場合は、以下のスクリプトを起動/停止します。

起動 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp start

停止 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp stop


thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。


Enterprise Manager

【Windows版】

以下のサービスを起動(開始)/停止します。

ポイント

ポリシー配付機能を使用する場合は、以下のサービスを起動/停止します。

  • Systemwalker SQC thttpd

thttpdサービスを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。

注意

[Systemwalker SQC DCM]サービスの再起動を実施する場合、Windowsのサービス画面で「サービスの再起動」を実行しないでください。
「サービスの停止」を実行してから、しばらくして、「サービスの開始」を実行してください。


【UNIX版】

以下のスクリプトで起動/停止します。

起動 :

/etc/rc2.d/S99ssqcdcm start

停止 :

/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop

ポイント

ポリシー配付機能を使用する場合は、以下のスクリプトを起動/停止します。

起動 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp start

停止 :

/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp stop


thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。