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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書

10.1.2 ポリシー配付機能の使用条件

10.1.2.1 ポリシー配付可能なバージョン

ポリシー配付機能を使用できる、Systemwalker Service Quality Coordinatorのバージョンは以下のとおりです。

運用管理クライアントV/L
および

Manager V/L

配布先サーバV/L

V11.0L10~V13.2.0

V13.3.0

V13.4.0

V11.0L10~V13.2.0

V13.3.0

×

○(注)

×

V13.4.0

×

○(注)

○(注)

注:クラスタで構成されたManagerおよびEnterprise Managerへのポリシー配付は除く

-:ポリシー配付機能無し
○:配付可能
×:配付不可


10.1.2.2 ポリシー配付機能の動作条件

ポリシー配付機能を使用する際には、以下の条件を満たしている必要があります。

  1. 運用管理クライアントの接続先(Manager)サーバのDCMサービス/デーモン、thttpdサービス/デーモンが起動していること。

  2. 配付先サーバ(Agent機能を保持しているサーバ)の接続先サーバが、「1.」のManagerであること。

  3. 配付先サーバにおいて、DCMサービス/デーモン、thttpdサービス/デーモンが起動していること。

DCMサービス/デーモン、thttpdサービス/デーモンの起動方法は、「A.4 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。プロセスについては、リファレンスマニュアル「第2章 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。