ポリシー配付機能を使用できる、Systemwalker Service Quality Coordinatorのバージョンは以下のとおりです。
運用管理クライアントV/L | 配布先サーバV/L | ||
---|---|---|---|
V11.0L10~V13.2.0 | V13.3.0 | V13.4.0 | |
V11.0L10~V13.2.0 | - | - | - |
V13.3.0 | × | ○(注) | × |
V13.4.0 | × | ○(注) | ○(注) |
注:クラスタで構成されたManagerおよびEnterprise Managerへのポリシー配付は除く
-:ポリシー配付機能無し
○:配付可能
×:配付不可
ポリシー配付機能を使用する際には、以下の条件を満たしている必要があります。
運用管理クライアントの接続先(Manager)サーバのDCMサービス/デーモン、thttpdサービス/デーモンが起動していること。
配付先サーバ(Agent機能を保持しているサーバ)の接続先サーバが、「1.」のManagerであること。
配付先サーバにおいて、DCMサービス/デーモン、thttpdサービス/デーモンが起動していること。
DCMサービス/デーモン、thttpdサービス/デーモンの起動方法は、「A.4 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。プロセスについては、リファレンスマニュアル「第2章 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。