以下に、システム用動作環境ファイルの実行パラメタを示します。
各パラメタの詳細については、“B.8.3 システム用動作環境ファイルの実行パラメタの意味”で説明します。
パラメタ名 | 内容 | 記述の省略 | 記述例 | 備考 |
---|---|---|---|---|
MAX_CONNECT_SYS | ローカルで接続できるコネクションの数の最大値 | 可 | MAX_CONNECT_SYS = 20 | 省略値:20 指定可能範囲:1~32767 資源情報管理サーバが配置されているサーバで同時に実行するコマンドの多重度を指定します |
MAX_CONNECT_TCP | 資源管理に対しRDB2_TCPで接続できるコネクションの数の最大値 | 可 | MAX_CONNECT_TCP = 0 | 省略値:0 指定可能範囲:0~32767 同時に実行するコマンドの多重度を指定します |
WORK_MEM_SIZE | 作業用テーブルとして使うメモリのサイズ(キロバイト) | 不可 | WORK_MEM_SIZE = 1024 | 1024固定 |
R_LOCK | 排他の単位を行とするか | 不可 | R_LOCK = YES | YES固定 |
注意
上記の表で指定した項目以外は設定を行う必要はありません。