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Interstage Information Storage V10.0.0 導入ガイド

1.4 サーバの冗長化

Interstage Information Storageでは、PRIMECLUSTERを利用することで制御サーバセットを冗長化(ウォームスタンバイ構成)できます。

冗長化された制御サーバセットにおいて1台のノードに異常が発生した場合、そのノード(運用系)で稼動していた業務を別のノード(待機系)に引き継げます。

異常が発生した場合のDSSファイルシステムの運用継続については、“解説書”の“3.2.2.1 MDSダウンリカバリ”を参照してください。

PRIMECLUSTERによる冗長化の設定手順については、PRIMECLUSTERのマニュアルを参照してください。