Interstage Information Storageでは、PRIMECLUSTERを利用することで制御サーバセットを冗長化(ウォームスタンバイ構成)できます。
冗長化された制御サーバセットにおいて1台のノードに異常が発生した場合、そのノード(運用系)で稼動していた業務を別のノード(待機系)に引き継げます。
異常が発生した場合のDSSファイルシステムの運用継続については、“解説書”の“3.2.2.1 MDSダウンリカバリ”を参照してください。
PRIMECLUSTERによる冗長化の設定手順については、PRIMECLUSTERのマニュアルを参照してください。