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SystemwalkerRunbook Automation V14g リファレンスガイド

1.5.7 swpm_copyslip(伝票定義複写コマンド)

機能説明

本コマンドは、BPMサーバに登録されているプロセス定義と伝票定義を複写し、新しいプロセス定義と伝票定義を作成します。

なお、複写した伝票定義は常にテストモードの伝票定義となります。

本コマンドを実行する場合は、BPMサーバのユーザーIDパスワードの入力が必要です。


記述形式

swpm_copyslip

-uid USER_ID -plansrc SRC_PLANNAME -plandst DST_PLANNAME

オプション

-uid

BPM管理者権限を持つユーザーIDを指定します。

-plansrc

複写元となる伝票定義名を指定します。

-plandst

複写先の伝票定義名を指定します。既に他の定義で使用されている名前を指定することはできません。

復帰値

0:

正常終了

1:

コマンド実行エラー

2:

パラメタエラー

3:

環境定義エラー

4:

内部エラー

5:

データベースアクセスエラー

6:

ファイル入出力エラー

20:

BPMサーバアクセスエラー

50:

伝票定義・プロセス定義エラー

不定:

強制終了

コマンド格納場所

[Systemwalker Runbook Automationインストールディレクトリ]\itpm\bin
※デフォルトの場合はC:\SWPM

/opt/FJSVswpm/bin


実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】


注意事項


使用例

swpm_copyslip -uid bpmadmin -plansrc 伝票定義名1 -plandst 伝票定義名2