ページの先頭行へ戻る
SystemwalkerRunbook Automation V14g リファレンスガイド

1.3.6 cmdbstatus(CMDB起動状態表示コマンド)

機能説明

CMDBマネージャ・エージェントの起動状態を表示します。


記述形式

【Windows】

cmdbstatus.exe -q [server=ホスト名]

【Solaris/Linux】

cmdbstatus.sh -q [server=ホスト名]


オプション

-q server=ホスト名

表示の対象となる連携サーバのホスト名を指定します。エージェントのインストール時に、CMDBエージェントで使用するホスト名に入力した値を指定してください。本オプションを省略した場合、全ての連携サーバが表示の対象になります。表示項目を以下に示します。

  • Server Name

    ホスト名が表示されます。連携サーバの場合はインストール時に指定したホスト名が表示されます。CMDBマネージャの場合は「localhost」となります。

  • Service Name

    CMDBマネージャ・エージェントの名前が表示されます。CMDBマネージャの場合は「Fserv」・「MgrMDR」として表示されます。

  • Status

    CMDBマネージャ・エージェントの状態が表示されます。起動している場合は「RUNNING」となります。停止している場合など、CMDBマネージャ側から接続できない場合は「UNKNOWN」となります。

  • DBStatus

    連携製品の状態が表示されます。起動している場合は「RUNNING」となります。接続できない場合や状態を取得できない場合は「UNKNOWN」となります。

  • Update

    最終更新日時が表示されます。


復帰値

0:

正常終了

0以外:

異常終了


コマンド格納場所

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】