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SystemwalkerRunbook Automation V14g 管理ガイド

4.5.5 CMDBのリストア

バックアップしたCMDBの資源をリストアする方法について説明します。


CMDBサービスの停止

リストアする前にCMDBサービスを停止します。

【Windows】

[Systemwalker Runbook Automationインストールディレクトリ]\cmdb\FJSVcmdbm\bin\cmdbstop.bat

【Solaris/Linux】

/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbstop.sh


構成情報を自動収集するための設定をする

運用自動化サーバから構成情報を自動収集する場合は、以下の環境設定コマンドを実行します。

Systemwalker Centric Managerと連携して構成情報を収集する場合は、本コマンドを実行する必要はありません。

【Windows】

[Systemwalker Runbook Automationインストールディレクトリ]\cmdb\FJSVcmdbm\bin\cmdbsetupenv.bat -k AGT_INV

【Solaris/Linux】

/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbsetupenv.sh -k AGT_INV


CMDBの資源をリストアする

リストアは、リストアコマンドを実行することによって行います。その際、コマンドのパラメタとしてバックアップ資源のフォルダ名が必要です。

リストアコマンドの詳細については、"Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド"の"cmdbrestore(リストアコマンド)"を参照してください。

CMDBサービスの起動

CMDBサービスを開始します。

【Windows】

[Systemwalker Runbook Automationインストールディレクトリ]\cmdb\FJSVcmdbm\bin\cmdbstart.bat

【Solaris/Linux】

/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbstart.sh