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SystemwalkerRunbook Automation V14g 導入ガイド

3.1.5 Interstage BPMの環境構築【Windows】

Interstage BPMのRDBシステムを登録します。

  1. 運用自動化サーバに管理者権限をもったユーザーでログインします。

  2. [スタート]メニューの[プログラム]または[すべてのプログラム]から、[Symfoware Server Enterprise Edition]-[RDBシステムセットアップ]を選択します。

    注意

    ご利用OSがWindows Server 2008の場合は、管理者として実行してください。

  3. RDBシステムセットアップが起動し、システム一覧が表示されます。

    [新規作成]ボタンをクリックします。

  4. データ格納先と運用種別を設定します。設定終了後、[OK]をクリックしてください。

    項目名

    初期値

    変更

    RDBシステム名

    FLOWDB

    不可

    データ格納先

    C:\SFWRDB\FLOWDB

    注意

    • [データ格納先]はローカルディスクを指定してください。

    • [データ格納先]に半角空白は使用できません。

  5. 手順4で[OK]をクリックすると、[Symfoware/RDBの環境設定]ダイアログが表示されます。[多重度]タブを選択し、以下の値を設定してください。

    項目名

    初期値

    変更

    リモートアクセスで使用するポート番号

    9652

  6. RDB構成パラメタ"RDBPM"を削除します。

    [RDB構成パラメタ]の[定義種別]から"RDBPM"を選択し、[削除]をクリックします。

  7. 上記設定が終了したら、[作成]をクリックしてください。RDB運用環境の作成が開始されます。

  8. [RDA-SV(Symfoware)通信環境定義]ダイアログが表示されますが、本機能は使用しませんので[キャンセル]をクリックしてください。

  9. RDBシステムセットアップの[閉じる]をクリックしてください。