Interstage BPMのRDBシステムを登録します。
運用自動化サーバに管理者権限をもったユーザーでログインします。
[スタート]メニューの[プログラム]または[すべてのプログラム]から、[Symfoware Server Enterprise Edition]-[RDBシステムセットアップ]を選択します。
注意
ご利用OSがWindows Server 2008の場合は、管理者として実行してください。
RDBシステムセットアップが起動し、システム一覧が表示されます。
[新規作成]ボタンをクリックします。
データ格納先と運用種別を設定します。設定終了後、[OK]をクリックしてください。
項目名 | 初期値 | 変更 |
---|---|---|
RDBシステム名 | FLOWDB | 不可 |
データ格納先 | C:\SFWRDB\FLOWDB | 可 |
注意
[データ格納先]はローカルディスクを指定してください。
[データ格納先]に半角空白は使用できません。
手順4で[OK]をクリックすると、[Symfoware/RDBの環境設定]ダイアログが表示されます。[多重度]タブを選択し、以下の値を設定してください。
項目名 | 初期値 | 変更 |
---|---|---|
リモートアクセスで使用するポート番号 | 9652 | 可 |
RDB構成パラメタ"RDBPM"を削除します。
[RDB構成パラメタ]の[定義種別]から"RDBPM"を選択し、[削除]をクリックします。
上記設定が終了したら、[作成]をクリックしてください。RDB運用環境の作成が開始されます。
[RDA-SV(Symfoware)通信環境定義]ダイアログが表示されますが、本機能は使用しませんので[キャンセル]をクリックしてください。
RDBシステムセットアップの[閉じる]をクリックしてください。