「13.3 動作条件」で説明している環境を用意してください。
テープサーバにAdvancedCopy Managerのテープマネージャーをインストールします。
テープマネージャーのインストールの詳細については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「テープマネージャーのインストール」を参照してください。
以下の手順でセットアップしてください。
セットアップ手順の詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「テープサーバのカスタマイズ」を参照してください。
StorageサーバまたはStorage管理サーバとしてのカスタマイズ
アクセスパスのパーティションの作成
ポート番号の割当て
カーネルパラメーターのチューニング
テープサーバの初期設定
TSMの設定(デーモンの自動起動設定前に行う設定)
ETERNUS テープライブラリのドライバ設定
サーバオプションファイルの設定
クライアントシステムオプションファイルの設定
データベースとログファイルのフォーマット
デーモンの自動起動設定
TSMサーバデーモン
注意
TSMのデータベースは、運用サイトのテープサーバのTSMデータベースサイズ以上が必要です。運用サイトのTSMデータベースのサイズは、query dbコマンドで確認できます。
query dbコマンドの使用方法は、『Tivoli Storage Manager for Solaris 管理者解説書』を参照してください。
「ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書」の「テープサーバのカスタマイズ」の全てを実施してある場合、本手順は不要です。「13.7.2 TSM管理情報の準備」から実施してください。