平常時から災害発生後のデータ復旧までの処置の流れを以下に説明します。
ACMバックアップ環境構築完了時の処置
運用サイトにて、ACMバックアップ環境構築が完了後、復旧に必要な情報を採取します。
詳細は、「13.5.1 ACMバックアップ環境構築完了後の作業」を参照してください。
平常時の処置
運用サイトにて、ACMバックアップ運用後、復旧に必要な情報を採取します。
詳細は、「13.5.2 ACMバックアップ運用後の作業」を参照してください。
災害発生時の処置
運用サイトにて、1と2で採取した情報と、バックアップテープをETERNUS テープライブラリから取り出し、災対サイトへ搬送します。
詳細は、「13.6 災害時の処置」を参照してください。
災対サイトでの処置
災対サイトに用意した機器と、3で搬送された情報からデータを復旧します。
詳細は、「13.7 災対サイトでの復旧環境構築」、「13.8 データ復旧手順」を参照してください。
図13.3 復旧までの流れ図