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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.2 運用手引書テープバックアップ連携編

13.4 復旧までの流れ

平常時から災害発生後のデータ復旧までの処置の流れを以下に説明します。

  1. ACMバックアップ環境構築完了時の処置

    運用サイトにて、ACMバックアップ環境構築が完了後、復旧に必要な情報を採取します。

    詳細は、「13.5.1 ACMバックアップ環境構築完了後の作業」を参照してください。

  2. 平常時の処置

    運用サイトにて、ACMバックアップ運用後、復旧に必要な情報を採取します。

    詳細は、「13.5.2 ACMバックアップ運用後の作業」を参照してください。

  3. 災害発生時の処置

    運用サイトにて、1と2で採取した情報と、バックアップテープをETERNUS テープライブラリから取り出し、災対サイトへ搬送します。

    詳細は、「13.6 災害時の処置」を参照してください。

  4. 災対サイトでの処置

    災対サイトに用意した機器と、3で搬送された情報からデータを復旧します。

    詳細は、「13.7 災対サイトでの復旧環境構築」、「13.8 データ復旧手順」を参照してください。

図13.3 復旧までの流れ図