各Storageサーバの環境設定を行います。
Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねている場合、Storage管理サーバでもこの環境設定を行う必要があります。既に、Storageサーバの環境設定が行われている場合は、この作業は必要ありません。
この作業は、14.2.1.1 acmsvrset(Storageサーバ構成情報設定コマンド)で実施します。
テープサーバの対応付け
初期設定では、テープサーバ名の指定は必須です。
Symfoware連携バックアップ運用の場合
対象のStorageサーバがSolarisまたはLinuxの場合で、Storageサーバ内にSymfowareデータベースが存在している場合は、リカバリ制御ファイル出力先ディレクトリおよび作業ディレクトリを指定します。