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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.2 運用手引書テープバックアップ連携編

1.5.1 ハードウェア条件

テープバックアップ運用を行う場合は、以下のハードウェア装置が必須です。また、アドバンスト・コピーライセンスおよび、適切なキャッシュテーブルサイズの設定が必要となります。提供されるアドバンスト・コピー機能に必要な設定については、装置毎に異なるため、富士通技術員に確認してください。

【ETERNUS ディスクアレイ】

【ETERNUS テープライブラリ】

【テープ媒体】

表1.5 SAN環境でETERNUS テープライブラリを使用する場合

ETERNUS テープライブラリ名

Ultrium

ホスト
インターフェース

備考

1

2

3

4

ETERNUS LT20

×

×

Ultrium3: SCSI
Ultrium4: SCSI/FC

ETERNUS LT40

×

×

×

FC

ETERNUS LT60

×

×

×

FC

ETERNUS LT130

×

SCSI/FC

ETERNUS LT160

×

FC

ETERNUS LT220

×

×

SCSI

ETERNUS LT230

×

×

Ultrium3:SCSI/FC
Ultrium4:FC

ETERNUS LT250

×

×

Ultrium3:SCSI/FC
Ultrium4:FC

ETERNUS LT270

×

FC

○:サポート、×:非サポート

表1.6 NAS環境でETERNUS テープライブラリを使用する場合

ETERNUS テープライブラリ名

Ultrium

ホスト
インターフェース

備考

1

2

3

4

ETERNUS LT20

×

×

×

FC

ETERNUS LT40

×

×

×

FC

ETERNUS LT60

×

×

×

FC

ETERNUS LT130

×

FC

ETERNUS LT160

×

FC

ETERNUS LT230

×

×

Ultrium3:FC
Ultrium4:FC

ETERNUS LT250

×

×

Ultrium3:FC
Ultrium4:FC

ETERNUS LT270

×

FC

○:サポート、×:非サポート

注意

LTO-Ultrium4ドライブでは、LTO-Ultrium1のテープは読み出すことができません。このため、対応したテープをご使用ください。

なお、NASバックアップのハードウェア条件については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「テープへNASバックアップ運用をする場合」の「NASバックアップに必要な装置」も参照してください。