Agentの、以下の定義ファイル内の、ManagerのIPアドレスを変更します。
ポイント
本修正はPush運用のときのみ、必要です。Pull運用の場合は下記定義ファイルの修正を行う必要はありません。Pull運用については、「第12章 Pull型通信で構成する」を参照してください。
注意
本ファイルを編集する際には、本製品のDCMサービスが停止していることを確認してください。DCMサービスが起動したまま編集を行うと、変更内容が反映されない場合があります。なお、DCMサービスの停止方法については、「第5章 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\DSAconfiguration.txt |
【Solaris版】【Linux版】
/etc/opt/FJSVssqc/DSAconfiguration.txt |
上記定義ファイル内の、以下に示すManagerのIPアドレス(2箇所)を変更してください。
[DsaForwarder] : server=127.0.0.1 : [DsaForwarder_sum] : server=127.0.0.1 : |
参照
本ファイルの内容を変更した後は、サービス/デーモンの起動が必要です。起動方法については「第5章 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。