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ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド

7.4.1 ドリルダウンツリー説明

ドリルダウンツリーは以下のように段階的に表示されます。

段階

説明

Topツリー

ドリルダウン表示を選択した初期段階での表示状態です。

ツリーのrootであるDrillDownから、システムグループまでが表示されます。

システムグループのノードを選択すると、システムグループツリーに切り替わります。

システムグループツリー

システムグループから、配下のAgentまでが表示されます。

先頭には前段階のツリーに戻るBackノードが表示されます。

Agentノードを選択すると、Agentツリーに切り替わります。

Agentツリー

Agentから、配下の管理構成全てが表示されます。

先頭には前段階のツリーに戻るBackノードが表示されます。

注意

現在参照しているコンソールのツリーに表示されているシステムグループやAgentが、既に他の定義画面で削除されている場合などは、そのノードを選択すると、以下のメッセージが表示されてからTopツリー(初期状態)を表示します。
「存在しないノードが選択されました。初期状態でツリーを表示します。」

ツリーを構成するノードは、以下のアイコンで表示されます。

アイコン

意味

ドリルダウン表示(ツリーのroot)および各ドリルダウン表示項目を表します。

前段階のツリーに戻ることを表します。

情報をまとめて格納するフォルダを表します。

システムグループを表します。

Agentなどの、単体のサーバを表します。

各ミドルウェアなどで定義されているインスタンスを表します。

関連ツールを表します。

情報の設定を行うノードであることを表します。

設定の方法は定義画面と同様です。「9.2 定義画面」を参照してください。

注意

ドリルダウンツリーでの設定は、コンソールを終了するまでの間有効です。

コンソール定義を保存することはできません。

保存を行いたい場合は、定義画面を使用してください。

7.4.1.1 ドリルダウンツリーのリロード

ドリルダウンツリーのリロードを行うには、目的に応じて以下の方法があります。

目的

方法

初期リロード

ドリルダウンタブを選択することで、ドリルダウンツリーを初期状態でリロードすることができます。

システムグループやAgentツリーのリロード

システムグループやAgentのツリーが表示されている場合、その対象のノードを選択することで、ツリーの階層を移動せずにリロードすることができます。