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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.2 ユーザーズガイド仮想ストレージ管理編

6.1.13 FOS設定情報のバックアップ

FOS設定情報を指定されたFTPサーバにバックアップします。

注意

・VS900モデル200は、本機能の操作ができません。
・ディレクトリは、絶対パスで指定してください。
・FOS設定情報のバックアップに必要な領域をFTPサーバに確保してください。
・半角空白を含むディレクトリは使用できません。

  1. 保守画面に表示されている仮想化スイッチを選択し、<FOS設定情報のバックアップ>ボタンを選択します。または、仮想化スイッチを選択し、[操作]-[FOS設定情報のバックアップ]を選択します。

  2. 「FOS設定情報のバックアップ」ダイアログが表示されます。

  3. 「FOS設定情報のバックアップ」ダイアログで、FOS設定情報のバックアップ先のFTPサーバの情報とバックアップ先のパスを含むファイル名を入力します。

    FTPサーバのIPアドレス

    FOS設定情報をバックアップするFTPサーバのIPアドレスを入力します。

    IPv4準拠のIPアドレスのみ入力できます。IPv6準拠のIPアドレスは入力できません。

    数字とピリオドのみ入力可能です。

    FTPサーバへのログイン名

    FTPサーバへのログイン名を入力します。

    英数文字と記号のみ入力可能です。

    FTPサーバへのパスワード

    FTPサーバのログイン名に対するパスワードを入力します。

    英数文字と記号のみ入力可能です。

    バックアップする設定情報ファイル名

    バックアップするFOS設定情報のパスを含むファイル名を入力します。

    英数文字と\マークを除く記号のみ入力可能です。

  4. 「FOS設定情報のバックアップ」ダイアログの<OK>ボタンを選択します。

  5. 「FOS設定情報のバックアップ」確認ダイアログが表示されます。<OK>ボタンを選択します。

  6. 「FOS設定情報のバックアップ」メッセージダイアログが表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。

    以上で、指定されたFTPサーバにFOS設定情報がバックアップされます。