仮想化スイッチの仮想化機能の設定をおこないます。
事前にログイン情報入力ダイアログで、仮想化管理用Ethernetポートへログインするための情報を設定してください。
注意
VS900モデル200は、本機能の操作ができません。
保守画面に表示されている仮想化スイッチを選択し、<仮想化機能設定>ボタンを選択します。または、仮想化スイッチを選択し、[操作]-[仮想化機能設定]を選択します。
「仮想化機能設定」ダイアログが表示されます。
「仮想化機能設定」ダイアログで、「自スイッチの仮想化機能の設定」と「冗長先スイッチの仮想化機能の設定」、「運用管理サーバの設定」、「ポート番号の設定」に関する情報を入力します。
選択された仮想化スイッチ(自スイッチ)の冗長先のスイッチの仮想化機能の設定の情報を取得します。
選択された仮想化スイッチ(自スイッチ)の仮想化スイッチ番号を入力します。
既に仮想化スイッチ番号が設定されている場合は、設定されている仮想化スイッチ番号が入力されています。
1から128の数字のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチ(自スイッチ)の共有IDを選択します。
既に共有IDが設定されている場合は、設定されている共有IDが入力されています。
共有IDは、1または2が選択可能です。冗長先スイッチの共有IDとは排他関係となります。
例えば、自スイッチの共有IDに1が選択された場合は、冗長先スイッチの共有IDは2になります。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチ(自スイッチ)の仮想化管理用EthernetポートA0側のIPアドレスを入力します。
既に仮想化管理用EthernetポートA0側のIPアドレスが設定されている場合は、設定されているIPアドレスが入力されています。
IPv4準拠のIPアドレスのみ入力できます。IPv6準拠のIPアドレスは入力できません。
数字とピリオドのみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチ(自スイッチ)の仮想化管理用EthernetポートA1側のIPアドレスを入力します。
既に仮想化管理用EthernetポートA1側のIPアドレスが設定されている場合は、設定されているIPアドレスが入力されています。
IPv4準拠のIPアドレスのみ入力できます。IPv6準拠のIPアドレスは入力できません。
数字とピリオドのみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの冗長先(冗長先スイッチ)の仮想化スイッチ番号を入力します。
既に仮想化スイッチ番号が設定されている場合は、設定されている仮想化スイッチ番号が入力されています。
1から128の数字のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの冗長先(冗長先スイッチ)の共有IDを選択します。
既に共有IDが設定されている場合は、設定されている共有IDが入力されています。
共有IDは、1または2が選択可能です。自スイッチの共有IDとは排他関係となります。
例えば、冗長先スイッチの共有IDに1が選択された場合は、自スイッチの共有IDは2になります。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの冗長先(冗長先スイッチ)の仮想化管理用EthernetポートA0側のIPアドレスを入力します。
既に仮想化管理用EthernetポートA0側のIPアドレスが設定されている場合は、設定されているIPアドレスが入力されています。
IPv4準拠のIPアドレスのみ入力できます。IPv6準拠のIPアドレスは入力できません。
数字とピリオドのみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの冗長先(冗長先スイッチ)の仮想化管理用EthernetポートA1側のIPアドレスを入力します。
既に仮想化管理用EthernetポートA1側のIPアドレスが設定されている場合は、設定されているIPアドレスが入力されています。
IPv4準拠のIPアドレスのみ入力できます。IPv6準拠のIPアドレスは入力できません。
数字とピリオドのみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
運用管理サーバがクラスタシステムの場合は、チェックします。
運用管理サーバのIPアドレスが2つ設定されている場合は、既にチェックされています。
1つ目の運用管理サーバのIPアドレスを入力します。
既に1つ目の運用管理サーバのIPアドレスが設定されている場合は、設定されているIPアドレスが入力されています。
IPv4準拠のIPアドレスのみ入力できます。IPv6準拠のIPアドレスは入力できません。
数字とピリオドのみ入力可能です。
2つ目の運用管理サーバのIPアドレスを入力します。
既に2つ目の運用管理サーバのIPアドレスが設定されている場合は、設定されているIPアドレスが入力されています。
IPv4準拠のIPアドレスのみ入力できます。IPv6準拠のIPアドレスは入力できません。
数字とピリオドのみ入力可能です。
「クラスタを設定する」がチェックされている場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチ(自スイッチ)のVSCマネージャーとVSCエンジン間で通信を行う際の通信ポート番号を入力します。
既にVSCマネージャーとVSCエンジン間で通信を行う際の通信ポート番号が設定されている場合は、設定されているポート番号が入力されています。デフォルトのポート番号は、7420です。
0から65535の数字のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチ(自スイッチ)の冗長化されたVSCエンジン間で通信を行う際の通信ポート番号を入力します。
既に冗長化されたVSCエンジン間で通信を行う際の通信ポート番号が設定されている場合は、設定されているポート番号が入力されています。デフォルトのポート番号は、7422です。
0から65535の数字のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチ(自スイッチ)のVSCエンジン内部で通信を行う際の通信ポート番号を入力します。
既にVSCエンジン内部で通信を行う際の通信ポート番号が設定されている場合は、設定されているポート番号が入力されています。デフォルトのポート番号は、7423です。
0から65535の数字のみ入力可能です。
選択された仮想化スイッチの状態が「停止」の場合のみ入力可能です。
「仮想化機能設定」ダイアログの<OK>ボタンを選択します。
「仮想化機能設定」確認ダイアログが表示されます。<OK>ボタンを選択します。
「仮想化機能設定」メッセージダイアログが表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。
以上で、仮想化スイッチの仮想化機能が設定されます。