ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Storage Cruiser 14.2 ユーザーズガイド仮想ストレージ管理編

5.2.9 コピーセキュリティグループから仮想筐体を解放する

コピーセキュリティグループから仮想筐体を解放します。

ポイント

コピーセキュリティグループから仮想筐体を解放する場合は、解放する仮想筐体の配下の仮想ディスクにおいて、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのコピーを実施していないことを確認してください。

注意

解放する仮想筐体の配下の仮想ディスクにおいて、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのコピーが実施されている場合は、仮想筐体からコピーセキュリティグループを解放できません。コピー終了後、コピーセキュリティグループから仮想筐体を解放してください。

  1. 「仮想筐体解放」ダイアログを、以下のどれかの方法で起動します。

    • 構成情報ツリー領域の解放対象のコピーセキュリティグループを選択した状態で右クリックを実行し、[仮想筐体解放]を選択

    • 構成情報ツリー領域の解放対象のコピーセキュリティグループを選択し、[操作]-[コピーセキュリティグループ]-[仮想筐体解放]を選択

  2. 「仮想筐体解放」ダイアログが表示されます。

  3. 解放する仮想筐体を選択(複数選択可能)し、<OK>ボタンを選択します。

    • <全て選択>ボタンを選択すると、すべての仮想筐体が選択できます。
      仮想筐体がすべて選択されている場合、<クリア>ボタンを選択するとすべての仮想筐体の選択が解除できます。

  4. 「仮想筐体解放」確認ダイアログが表示されます。<OK>ボタンを選択します。

  5. コピーセキュリティグループから仮想筐体の解放結果が、「仮想筐体解放」メッセージダイアログで表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。

  6. 表示と作成の画面で、指定したコピーセキュリティグループから仮想筐体が解放されたことを確認してください。

    以上で、コピーセキュリティグループから仮想筐体が解放されます。