仮想筐体からコピーセキュリティグループを解放します。
ポイント
仮想筐体からコピーセキュリティグループを解放する場合は、解放するコピーセキュリティグループに登録されている仮想筐体の配下の仮想ディスクにおいて、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのコピーを実施していないことを確認してください。
注意
解放するコピーセキュリティグループに登録されている仮想筐体の配下の仮想ディスクにおいて、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのコピーが実施されている場合は、仮想筐体からコピーセキュリティグループを解放できません。コピー終了後、仮想筐体からコピーセキュリティグループを解放してください。
「コピーセキュリティグループ解放」ダイアログを、以下のどれかの方法で起動します。
構成情報ツリー領域の解放対象の仮想筐体を選択した状態で右クリックを実行し、[コピーセキュリティグループ解放]を選択
構成情報ツリー領域の解放対象の仮想筐体を選択し、[操作]-[仮想筐体]-[コピーセキュリティグループ解放]を選択
「コピーセキュリティグループ解放」ダイアログが表示されます。
解放するコピーセキュリティグループを選択（複数選択可能）し、<OK>ボタンを選択します。
<全て選択>ボタンを選択すると、すべてのコピーセキュリティグループが選択できます。
コピーセキュリティグループがすべて選択されている場合、<クリア>ボタンを選択するとすべてのコピーセキュリティグループの選択が解除できます。
「コピーセキュリティグループ」確認ダイアログが表示されます。<OK>ボタンを選択します。
仮想筐体からコピーセキュリティグループの解放結果が、「コピーセキュリティグループ解放」メッセージダイアログで表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。
表示と作成の画面で、仮想筐体から指定したコピーセキュリティグループが解放されたことを確認してください。
以上で、仮想筐体からコピーセキュリティグループが解放されます。
