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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.2 ユーザーズガイド仮想ストレージ管理編

5.2.3 仮想筐体の削除

仮想筐体を削除する方法について説明します。

注意

コピーセキュリティグループが登録されている場合、または削除対象の仮想筐体がコピーセキュリティグループに登録されている場合は削除できません。

5.2.3.1 仮想筐体の選択削除

仮想筐体を選択して削除します。

  1. 「仮想筐体削除」ダイアログを、以下のどちらの方法で起動します。

    • 削除対象の仮想筐体を構成情報ツリー領域から選択し、[操作]-[仮想筐体]-[削除]を選択

    • 仮想ターゲットが割り付けられていない仮想筐体上で右クリックを実行し、[仮想筐体削除]を選択

    参考

    仮想筐体に仮想ターゲットが登録された状態の場合、[操作]-[仮想筐体]のメニュー上で、[削除]、右クリックの[仮想筐体削除]は利用できない状態になっています。

  2. 「仮想筐体削除」確認ダイアログが表示されます。<OK>ボタンを選択します。

  3. 仮想筐体の削除結果が、「仮想筐体削除」メッセージダイアログで表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。

  4. 表示と作成の画面で、仮想筐体が削除されていることを確認してください。

    以上で、仮想筐体が削除されます。


5.2.3.2 仮想筐体の複数削除

仮想筐体を複数削除します。

  1. 「仮想筐体削除」ダイアログを、以下のどちらかの方法で起動します。

    • 構成情報ツリー領域内の「仮想筐体」を選択し、[操作]-[仮想筐体]-[削除]を選択

    • 構成情報ツリー領域内の「仮想筐体」上で右クリックを実行し、[仮想筐体削除]を選択

  2. 「仮想筐体削除」ダイアログが表示されます。

    参考

    仮想筐体に仮想ターゲットが登録された状態の場合、「仮想筐体削除」ダイアログに、その仮想筐体が表示されません。

  3. 削除する仮想筐体を選択(複数選択可能)し、<OK>ボタンを選択します。

    • <全て選択>ボタンを選択すると、すべての仮想筐体が選択できます。
      仮想筐体がすべて選択されている場合、<クリア>ボタンを選択するとすべての仮想筐体の選択が解除できます。

  4. 「仮想筐体削除」確認ダイアログが表示されます。<OK>ボタンを選択します。

  5. 仮想筐体の削除結果が、「仮想筐体削除」メッセージダイアログで表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。

  6. 表示と作成の画面で、仮想筐体が削除されていることを確認してください。

    以上で、仮想筐体が削除されます。