仮想ターゲットを削除する方法について説明します。
仮想ターゲットを選択して削除します。
ポイント
仮想筐体を削除する場合は、仮想筐体に登録されているすべての仮想ターゲットを削除してください。
仮想ターゲットを削除する場合は、事前に削除対象の仮想ターゲットに関連するゾーニングを削除してください。
削除対象の仮想ターゲットに関連するゾーニングを削除せずに、仮想ターゲットを削除してしまった場合は、ユーザーズガイドの『6.3.6 ファイバチャネルスイッチのゾーニング編集』を参考に、削除した仮想ターゲットに関連するゾーニングを削除してください。
「仮想ターゲット削除」ダイアログを、以下のどちらかの方法で起動します。
削除対象の仮想ターゲットを構成情報ツリー領域から選択し、[操作]-[仮想ターゲット]-[削除]を選択
仮想ディスクが割り付けられていない仮想ターゲット上で右クリックを実行し、[仮想ターゲット削除]を選択
参考
仮想ターゲットに仮想ディスクが割り付けられた状態の場合、[操作]-[仮想ターゲット]のメニュー上で[削除]、右クリックの[仮想ターゲット削除]は利用できない状態になっています。
「仮想ターゲット削除」確認ダイアログが表示されます。<OK>ボタンを選択します。
仮想ターゲットの削除結果が、「仮想ターゲット削除」メッセージダイアログで表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。
表示と作成の画面で仮想ターゲットが削除されていることを確認してください。
以上で、仮想ターゲットが削除されます。
複数の仮想ターゲットを削除します。
ポイント
仮想筐体を削除する場合は、仮想筐体に登録されているすべての仮想ターゲットを削除してください。
仮想ターゲットを削除する場合は、事前に削除対象の仮想ターゲットに関連するゾーニングを削除してください。
削除対象の仮想ターゲットに関連するゾーニングを削除せずに、仮想ターゲットを削除してしまった場合は、ユーザーズガイドの『6.3.6 ファイバチャネルスイッチのゾーニング編集』を参考に、削除した仮想ターゲットに関連するゾーニングを削除してください。
「仮想ターゲット削除」ダイアログを、以下のどちらかの方法で起動します。
削除対象の仮想ターゲットが存在する仮想筐体を選択し、[操作]-[仮想ターゲット]-[削除]を選択
削除対象の仮想ターゲットが存在する仮想筐体上で右クリックを実行し、[仮想ターゲット削除]を選択
「仮想ターゲット削除」ダイアログが表示されます。
参考
仮想ターゲットに仮想ディスクが割り付けられた状態の場合、「仮想ターゲット削除」ダイアログに、その仮想ターゲットが表示されません。
削除する仮想ターゲットを選択(複数選択可能)し、<OK>ボタンを選択します。
<全て選択>ボタンを選択すると、すべての仮想ターゲットが選択できます。
仮想ターゲットがすべて選択されている場合、<クリア>ボタンを選択するとすべての仮想ターゲットの選択が解除できます。
「仮想ターゲット削除」確認ダイアログが表示されます。<OK>ボタンを選択します。
仮想ターゲットの削除結果が、「仮想ターゲット削除」メッセージダイアログで表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。
表示と作成の画面で、仮想ターゲットが削除されていることを確認してください。
以上で、仮想ターゲットが削除されます。