記述形式
cmlistcrl [-ed Environment-directory] [-c Country] [-cn CommonName] |
機能説明
cmlistcrlコマンドは、指定された検索キーに該当するCRLの情報を、標準出力に出力します。
-c, -cn, -o, -ou, -eaのすべてを省略した場合、すべての証明書の一覧を表示します。
指定可能なオプションを以下に示します。
オプション
-ed Environment-directory
運用管理ディレクトリ(Environment-directory)をフルパスで指定します。省略された場合、環境変数“CMIPATH”に設定されている情報が有効となります。
-c Country
国名(Country)を指定します。
-cn CommonName
英数字氏名(CommonName)を指定します。
-o Organization
英数字組織名(Organization)を指定します。
-ou OrganizationUnit
英数字組織単位名(OrganizationUnit)を指定します。
-ea EMailAddress
メールアドレス(EMailAddress)を指定します。
コマンド格納場所
Windows | %CommonProgramFiles%\Fujitsu Shared\F3FSSMEE |
Solaris | /opt/FJSVsmee/bin |
Linux | /opt/FJSVsmee/bin |
Linux x64 | /opt/FJSVsmee64/bin |
注意事項
リスト表示の対象となるCRLは、CRL管理ディレクトリに登録されているものに限ります。
項目名はオプション名と同一です。
上記のオプションに対する情報が設定されていない項目は表示しません。
指定したオプションに対する情報は、部分一致で検索されます。