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Systemwalker Operation Manager  リファレンスマニュアル

5.15 jobschprint -s(-S)コマンド

記述形式

jobschprint {-s|-S} [-sys サブシステム番号]    (注)

注)

“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

機能説明

登録されているジョブネットについて、3年分(今年、来年および再来年)の起動日一覧を出力します。

オプション

-s|-S

コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについて3年分の起動日一覧を出力します。

起動条件が“なし”のジョブネットは出力されません。また、jobschmsgeventコマンドで可変パラメタとサフィックスを指定して複写起動したジョブネットは出力されません。

Enterprise EditionGlobal Enterprise Edition-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux

/usr/bin

出力項目の説明

出力項目の説明を以下に示します。

日付の下に“*”が付いている日がジョブネットの起動日です。

User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

Project Name

プロジェクト名です。

Job Net

ジョブネット名です。

Job Net Comment

ジョブネット名称です。

Assortment

起動日雛形名です。

複数の起動日雛形が選択されている場合は、半角空白で区切って出力します。

Assortment Mode

起動日雛形の組み合わせ条件です。起動日雛形が複数選択されている場合に出力します。

AND:

すべての起動日雛形で起動日設定されている日のみを起動日とします。

OR:

少なくとも1つの起動日雛形で起動日設定されている日を起動日とします。

Scheduled Time

起動予定時刻です。

出力例

コマンドの出力結果“Job Net Execution Day List”の例を以下に示します。