記述形式
jobschprint -r [プロジェクト名/]ジョブネット名 [-detail] |
“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EE/GEEのオプションです。
機能説明
ジョブネット制御文およびジョブ制御文で指定された情報を出力します。
オプション
-r
登録されているジョブネットの情報をjobschsetnetコマンドで指定するジョブネット制御文の記述形式で出力します。
プロジェクト名
ジョブネットの情報が格納されているプロジェクト名を指定します。jobschprintコマンドの実行ユーザが参照可能なプロジェクトのうち、ジョブネットが登録されているプロジェクトが1つしか存在しない場合は省略できます。
ジョブネット名
情報を出力するジョブネット名を指定します。
-detail
“jobschprintr”制御文(3年分の起動日ビットパターン)が出力されます。特異日を含むジョブネットの起動日をjobschsetnetコマンドで登録させたい場合に指定します。
-operate
operate制御文(操作による停止または無効の状態)を出力します。本オプションを省略した場合、operate制御文は出力されません。
-sys サブシステム番号
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
コマンド格納場所
Windows | Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin |
Solaris | /usr/bin |
出力項目の説明
出力項目については、“4.9.1 ジョブネット制御文”および“4.9.2 ジョブ制御文”を参照してください。
出力例
コマンドの出力結果の例を以下に示します。
NET |