記述形式
jobsch_end [-sys { all | サブシステム番号 }] |
機能説明
ジョブスケジューラデーモンを停止します。jobsch_endコマンドは、以下のデーモン停止スクリプトに記述して使用します。
/opt/FJSVJOBSC/etc/rc0.d/K00JOBSCH
/opt/FHPJOBSCH/bin/K00JOBSCH
/usr/FAIXJOBSC/bin/K00JOBSCH
/opt/FJSVJOBSC/etc/rc0.d/K00JOBSCH
オプション
-sys { all | サブシステム番号 }
複数のサブシステムが起動しているシステムで、停止対象のサブシステムを指定するためのオプションです。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が停止します。
all
起動しているすべてのサブシステムを停止します。
サブシステム番号
停止するサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。
コマンド格納場所
Solaris | /opt/FJSVJOBSC/bin |
HP-UX | /opt/FHPJOBSCH/bin |
AIX | /usr/FAIXJOBSC/bin |
Linux | /opt/FJSVJOBSC/bin |
実行に必要な権限
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
注意事項
手動で任意のサブシステム番号のジョブスケジューラを停止する場合は、以下のようにしてください。
デーモン停止スクリプトを複写
複写したデーモン停止スクリプトを編集
編集したスクリプトを手動で実行
jobsch_endコマンドは、フルパスでデーモン停止スクリプトに記述してください。