実行ログについて、以下のように変更になりました。
画面ログの採取機能が強化されました。
実行ログの出力内容および出力形式が変更になり、すべての機能で統一されました。
実行ログファイル出力先が変更になっています。
旧仕様 | installdir/log/functype/dbname |
新仕様 | installdir/log/functype/confname |
installdir : Recovery Manager for Oracleインストールディレクトリ
functype : 実行した機能のディレクトリ(“env”、“backup”または“recovery”)
dbname : ターゲットデータベース名
confname : 環境設定名
画面から新規に運用環境の設定を行う場合など、環境設定名が認識できない場合は、環境設定名ではなく「dbUnknown」というディレクトリ名でログファイルが出力されることがあります。
以下の実行ログファイルが追加・変更になりました。
ログの種類 | 旧 | 新 | |
処理ログ | 環境設定 | env_YYYYMMDDHHMMSS.log | env1_YYYYMMDDHHMMSS.log |
リカバリ・カタログ・データベース関連 | env2_YYYYMMDDHHMMSS.log | ||
EC同期開始 | なし | bup7_YYYYMMDDHHMMSS.log | |
画面ログ | 環境設定 | なし | envf_YYYYMMDDHHMMSS.log |
バックアップ | なし | bupf_YYYYMMDDHHMMSS.log |
YYYYMMDDHHMMSS : 実行開始時刻(年月日時分秒)
システムログに出力されるエラーメッセージが変更になりました。
システムログで、警告メッセージは出力されなくなりました。